あなたの周りにも!? 付き合うと面倒な“ブラックママ”の特徴と対処法
子育ての情報や悩みを共有できる貴重な存在である“ママ友”。
とくに初めての子育てのときなどは非常に頼りになる存在で、中には一生付き合っていけるような“親友”レベルのママ友が現れることだってあります。
しかし、一方では“ママ友イジメ”などの陰湿な関係に巻き込まれることもあり、そうなれば非常に厄介な生活を送るハメになります。
そこで今回は、付き合うと面倒な“ブラックママ”の特徴と上手な接し方についてお話ししていきたいと思います。
●(1)ボス系ママ
『うちの小学校にもブラックママがいました。旦那が医者で儲けてるとかなんとかが口癖で、主催するママ友ランチはいつも3,000円超えの高級レストラン。参加しないママ友は片っ端からイジメの標的にする ので、皆我慢して参加していたようです。私は最初からママ友イジメなんてどうでも良かったので距離を置いていましたが、案の定私が不倫してるだの子どもに虐待してるだのとテンプレのような陰口を叩かれていました。
私は私で気の合うママ友グループを作っていたので全然気にしませんでしたが』(44歳女性/販売)
“ママ友トラブル”を引き起こす代表格と言えるボスママ。とにかく自分の言う通りに動かないことが嫌いで、自分に反発するママ友がいれば孤立させようと躍起になります。
そのため、取り巻きのママ友も多く人気者であることが多いですが、そのほとんどがマウンティングによって支配されているか、次の標的になりたくないがためにくっついているだけです。
「旦那が金持ち」「美人」「顔が広い」「子どもが優秀」などの要素によってボスママになっていることが多いと言われています。
●(2)八方美人系ママ
『個人的には仕切りたがりのママよりも陰口に賛同してるような八方美人ママが嫌い。こういうタイプは常に「悪口に付き合わされている」という感覚を持っているため、罪悪感なくママ友イジメに参加しているところが厄介です。誰にでも良い顔する分、誰の陰口でも言う優柔不断な性格 なので見ていてイライラします』(37歳女性/事務)
一見愛想が良くて気さくな印象がありますが、実は誰にでも良い顔をして他人の陰口を言いまくる八方美人ママ。
たとえば仲の悪いAさんとBさんがいた場合、八方美人ママはAさんと話しているときはBさんの悪口を言い、Bさんと話しているときはAさんの悪口を言います。