人のものに手を出すな! 夫に近づく女のムカつき体験談と対処法3選
でも、夫はそれに気付いていないっていう困った状況でした。でもあるとき、夜遅くに会いたいという電話がかかってきて、さすがに私も怒りが爆発しそうになりましたよ。
だけど、夫の性格からして私がキレるのは逆効果だと思い、怒るのではなく他の女性のことばかり気にして出掛けて行こうとすることが悲しい、寂しい ということを物悲しく伝えたんです。そしたら夫は「悪かった」と言ってその女性にキッパリ断りを入れてくれて、その後は「妻が悲しむから」と言ってあまり関わらないようになりました』(30代女性/専業主婦)
他人の相談に乗ることで一番大切な妻が傷ついていると知り、旦那さんも自分の間違いに気付いたというパターンです。
お相手の女性と同じく、旦那さんの情に訴えたわけですね。これは作戦勝ちというか、旦那さんのことをよくわかっている妻ならではの作戦と言えるでしょう。
●(3)夫にお灸を据える
『夫が女性と二人で食事しているところを目撃した友達から連絡を受け、夫に問いただしたところ、彼女は職場の同僚で既婚者だということでした。特に深い仲なわけではなく、何度か仕事帰りに食事したり飲みに行ったりしているとのこと。
さらに聞けば、その女性は旦那さんとうまくいっていないらしく、その相談をされていたといいます。
パートナーとうまくいっていないという相談を持ちかけるのって、女性の常套手段ですよね。夫に、「あなたにその気がなくても、相談に応じている時点で相手に気を持たせてしまっている」と伝え、私に誤解を与えるような行動をとったら、今の幸せがすべて崩れること、慰謝料を相手からも夫からももらって別れること、子どもの養育費もしっかりもらうこと を伝えました。それを承知の上でその女性と仲良くしたり浮気したりしたいならどうぞ、ということで。
私の毅然とした態度に恐れをなしたのか、それ以来その女性とは二人きりで会っていないようです。どこに誰の目があるかもわかりませんしね。ヘタなことして今まで積み上げてきた幸せをすべて崩すほど夫もバカじゃないと思いますし』(40代女性/パート)
やましいことをしたらどうなるか、具体的にハッキリと伝えるという方法ですね。慰謝料の金額なども具体的に告げるともっと危機感を与えられるかもしれません。
大きなリスクをおかしてまでその女性と仲良くする意味があるのか、自問自答させるのには良い方法だと思います。