アナタはどっち? “他人の子ども”を注意することへの賛否
こんにちは。ライターのamuです。
先日、独身・専業主婦・ママなど30人ほどが参加しているグループラインに、こんなメッセージが届きました。
『パン屋さんで3~4歳の男の子が、売り物のピザをトングで割とガッツリとつつき出して。お母さんはレジに並んでて気付かないし、ピザの上のトマトが落ちそうだったから「ダメだよそんなことしたら」と言っても、悪いことしてる意識がないみたいで続けるから、トングをその子から奪ってやっと納まったんだけど……。これでよかったのかなと、すごくモヤモヤしてしまった』
との内容でした。そこで、みんなからの意見がいろいろ出たので、ご紹介したいと思います。
●注意できる派
『私、言っちゃう!保育士だから言い慣れてるっていうのもあるし、子どもは言えばわかってくれるっていうのを知っているからかも』(30代独身/保育士)
サラッと自信を持って注意できたら一番いいですよね。
職業柄ママさんへの対応も慣れているので、もし不審がられても、パンつっついてましたよーと笑顔で言って立ち去るとのことでした。
『パン屋さんのことを考えたら、言わないといけないと思う。正しいことを言ってるし、周りで見ている人も子どもがかわいそうとは思わないはず』(30代/小5男の子のママ)
たしかに、言いたいけど言えないとき、他の人が言ってくれてホッとすることもありますし、パン屋さんも助かりますよね。心をこめて作られた売りものなので。
きちんと叱ることで子どものため にもなります。
『叱ると泣かれたり母親に逆ギレされたりするかもしれないから、優しくパンが痛いって泣いてるよーとか言うかな』(30代独身女性/アパレル)
優しい声で真顔で言うのが効果的とのことでした。たしかに迫力が増して、伝わりそうですね。
『子どもには言わないけど、「すいません」とママを呼んで、ジェスチャーでその子がしていることを指差すと思う。
叱る役はママ だと思う』(30代/小5女の子のママ)
これは賢いかも。これなら、お母さんが気がついて叱るという流れになりますもんね。それでも、やっぱり自分の子に言うように叱れるという意見はありませんでした。
では、言えない人の意見も見てみましょう!
●注意できない派
『自分の子どものことは自分で見ていてほしい。もしそういう場に遭遇してもそこをこっそり抜け出してしまいそう』(30代/専業主婦)