場所取りは慎重に! 下の子連れの運動会で注意すべきポイント3選
こんにちは。ママライターのあしださきです。
秋の運動会シーズンがやってきます。幼稚園や小学生のお子さんをお持ちのパパさん、ママさんたちは、お子さんの晴れ姿を今から心待ちにしていらっしゃることでしょう。
中には今年、新入学を迎えられ、 これから小学校での初めての運動会というご家庭もあると思います。
わが家は長女が5年生。回を重ねるごとに慣れ、楽しく観戦するコツもつかんできたところです。
毎年この時期に、よく1年生のお子さんのママさんのこんなお悩みを耳にします。
「幼稚園との規模の違い、広さの違いに戸惑う」「場所取りはどうしたらよいか?」「下の子は飽きずにいられるか?」ということです。
特に最後の「下の子はどうしたらいいか?」ということが本当に切実な問題だと思うのです。
朝早い時間から、長いとお昼をはさんで午後2時や3時近くまでかかる運動会をどう乗り切るか?これはママにとって悩ましいことですよね。
下のお子さんの年齢に応じてその大変さにもさまざまな種類がありますし。
この問題にあえて一言でアドバイスするとしたら、「場所取りの良し悪しでほぼ決まる!」ということですね。
そこで今回は、具体的な体験談を交えてその解決策について考えていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
●(1)木陰にこだわりすぎて、虫の餌食に
『0歳児の下の子を連れて1年生の上の子の運動会を見に行ったときに大変だったこと。暑さを避けようと大きな桜の木の下にレジャーシートを敷いてしまったのですが、木には毛虫がたくさんついていて、気になってお弁当の時間も気が気ではなかったです。
また木の周りは蚊もたくさんいて、赤ちゃんが格好の餌食になってかわいそうでした。木陰ではなくて、建物の陰になる場所をキープするのが吉ですね。お天気の良い日だと木の下のエリアはやはり人気があってぎゅうぎゅう詰めなので、なかなか移動もできず、ぐずる赤ちゃんをあやすのにも困りました』(30代/0歳児と1年生の男の子の母)
下の子どもさんが小さいと、やはり暑さ対策は重要ですね。
長時間ともなれば、授乳やお昼寝もその場でしなくてはならないかもしれませんし、それを考えると日陰であるということがまず必須条件といえます。そこでありがちな失敗が、木陰狙いなのですね。
隣接しているマンションなどの陰になる場所が必ずあるはずなんです。