もう伝線させたくない! ストッキングを長持ちさせるコツ3選
女性の足を美しく見せてくれるストッキング。これからの季節は、寒さを防いでくれるものにもなりますね。
しかしこのストッキング、伝線したり破けたりと耐久性に不満を持っている人も多いはず。
特に、お気に入りのものやおろしたてのものが傷ついてしまうとショックも大きくなります。
そこで今回は、ストッキングを長持ちさせるためのコツについてご紹介します。
●(1)サイズ選びを慎重に
『いままで適当に買ってたけど、詳しい人に選んでもらったらサイズが全然違って、履き心地もよくなりました。今まで小さいものを無理やり履いていたみたいです。
余計な負担がかからなくなったのか、履きやすくて快適ですね。
なにより痛みにくくなったのがうれしいです。買い替えるペースが明らかに遅くないました』(20代女性/会社員)
洋服のサイズ選びに気を使っている人は多いと思いますが、ストッキング選びは雑という人はいませんか?
ストッキングは伸縮性があるため、サイズが違っていても問題なく履くことはできますが、知らず知らずのうちに負担がかかっている のです。
当然、履き心地や履くときのスムーズさにも影響するはず。できるだけ長持ちさせるためにも、しっかりとサイズ選びをしたいところです。
基本となるのは身長で、次いでヒップサイズが基準となります。ストッキング用のサイズが設定されているため、しっかりと確認するようにしましょう。
●(2)爪への接触を最小限にする
『ストッキングが伝線する一番の原因は爪に引っかかること。これは手の爪も足の爪も一緒です。
最初に足に通すときはストッキングをドーナツ状にまとめ、爪先から被せるようにはくといいですよ。そして上までもってきたら手をグーにして引き上げます。これで“爪とこすれる”という状況はなくなるはずです』(20代女性/アパレル)
ストッキングが伝線する原因として最も多いのは引っかけてしまうこと。なかでも爪に引っかけて伝染させた経験のある人は少なくないでしょう。
そのため、足を通すところから履き終わりまで、できるだけ爪に当たらないようにする ことが最も重要です。
また、爪だけでなく手や足全体のなめらかさにも気を配りたいところ。手をグーにして履いても、手の甲がガサガサでは効果も半減します。ハンドクリームやボディクリームを使い、こまめなお手入れをしておくことが大切です。