最近子どもをのびのびと遊ばせていない?”秋晴れ”の日にしたい遊び
こんにちは。ママライターのマエジマシホです。
蒸し暑い日本の夏から一転、日本の秋は空気が乾燥し、太陽の日差しも柔らかくなる季節です。
台風がやや心配ですが、お出かけにも子どもと一緒の外遊びにもぴったりの時期と言えます。
秋になってからの晴れた日の中でも、特に『秋晴れ』と呼ばれる日があります。
春と名前がついていても秋の季語である『小春日和』とは違い、特定の気象条件が揃う『特異日』のひとつです。
今回はこの『秋晴れ』と、秋晴れの日にぴったりの公園遊びアイテムについて紹介していきます。
●『秋晴れ』とはどんな天気か知っておこう
秋晴れとは、秋を迎えた後の雲ひとつない空気の澄んだ晴天の日を指して言います。
定義はありますが、条件は非常に主観的です。
確かに秋以降は空気が乾燥しているため、空気中に余計な水分が少なく、遠くまで見通せるようになります。
雲も重たい印象の雲ではなく、移動性高気圧が乾燥した空気を伴って日本を覆い、晴れると雲は非常に少なくなり視界一面の青空が広がるというわけです。
抜けるような青空、と言ったり、吸い込まれそうな青空と表現することもあります。
秋晴れの空を公園の芝生などに横になって見ていると、本当に吸い込まれそうになりますよね。
蒸し暑い夏を乗り越えた先に来るこの秋晴れを、日本人が昔から心待ちにしてきた理由がわかる気がします。
●『秋晴れ』の日にぴったりの親子で楽しめる公園遊びアイテム3選
秋晴れの日にはぜひお子さんと一緒に公園で思いっきり身体を動かして遊んでみてください。
すべり台やブランコといった遊具で遊ぶだけでは、秋晴れを堪能することは出来ません。
そこで、秋晴れの日にぴったりの、親子で楽しめる公園遊びをいくつかご紹介します。
これは筆者個人が4歳になる息子と実際に公園で遊んでみて、息子やお友達の評判が良かった遊びです。
●(1)シャボン玉
シャボン玉は吹いても楽しめるし、シャボン玉を両手でつぶしても子どもは楽しめます。
公園の一角で誰かがシャボン玉を吹き始めると公園中から子どもたちが集まって、初対面でもいろんなお友達と遊べる という大きなメリットもあります。
大きなサイズのシャボンスティックがあれば、より大きなシャボン玉も作ることができます。
注意点としては、小さいお子さんの場合、シャボン液を飲みこむ危険性があるため、親御さんがやってあげる必要があるということです。