「トイレは座って」と、トイレトレーニング
『旦那がトイレに入る前は「座ってやってね」、と一声かけ、トイレの中にも“トイレは座って”と張り紙を貼っておいた 。そして座ってできた時には、大袈裟に褒めることを忘れない 。子供のトイトレと同じだが、何度も繰り返すうちに座ってやってくれるようになりました』(20代女性/育休中・一児のママ)
まるで子供扱い、ですが、やはり子供から大人まで幅広く有効な策は“きちんと言い聞かせること”。
毎日毎日「座ってやってね。約束よ。」と妻がお願いしてくれば、よっぽど頑固な男性でない限りは、座ってやろうと努力するのです。
また、ちゃんと座ってできた時には「ありがとう! これでトイレ掃除が楽になるよ!」と尊敬の眼差しで褒めてあげることも重要。やはり見返りがないと努力も続かないので、“妻を喜ばせることができた”という満足感に充分浸らせてあげましょう。
夫婦仲もよくなって一石二鳥。
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“トイレは座ってやるのが当たり前でしょ”のような態度で、座ってやることを強制させると逆効果。
特に男気が強い人は、今までの自分のスタンスを意地でも変えたくなくなってきてしまいます。
またやはり長年立って小をしてきた男性にとって座ることを続けるのは難しいこと。
しかし子供ができると特に衛生管理というのも蔑ろにはできないもの です。
家族のために、衛生管理のために、頑張って座ってくれたことに対して感謝をこめてお礼を言う、というのは基本のようです。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/福永桃子・藤沢リキヤ