無駄遣いも計画のうち?子どもがお小遣いを貯金するようになる方法のご紹介!
こんにちは、佐原チハルです。
子どもにお小遣いをあげ始めると、「ちゃんと貯金してくれるかな?」と気になりますよね。無駄な使い方はして欲しくありません。
かつ私たち保護者には、「貯金という手段を通して、お金との付き合い方を学んで欲しい」という思いがあったり。
そこで今回は、子どもが楽しみながら貯金できる方法について、我が家のケースをご紹介します。
「お小遣いを貯金するとどうなるのか?」を見える化
子どもに「お小遣いを貯金してもらいたい 」と思ったとき、我が家でまず行なったのは“貯金の結果の見える化 ”です。
我が家の場合は、子どもがお気に入りの1回100円のゲームと、1つ87円のお菓子を使いました。
「ここまでがんばって貯めると、ゲームもできるしお菓子も買えるようになる」
また
「ここで使っちゃうと、ゲームはできるけどお菓子は買えない」
などのパターンを伝えました。
子どもに貯金を覚えて欲しいのは、お金の使い方についての計画性を育むためです。まずは、子ども自身が「貯金のことを考えて計画してみよう 」という意欲を持てるようになることを目指せるとよいのかなと。
「貯金は楽しい!」というイメージの定着がキーポイント
お小遣いを貯金することの意義を学んだとしても、貯金すること自体が退屈では長続きしません。
そこで子どもが貯金の過程も楽しめる ように、我が家では2つの工夫を行いました。
1、貯金箱を子どもの好きなものにする
お気に入りのデザインの道具を使える 喜びというのは、子どもにもあるのですよね。
がんばって手に入れたお小遣いをお気に入りの貯金箱に入れる。
その瞬間の子どもの表情は、達成感に満ちています。
2、自分で銀行口座に入金できるようにする
日頃与えているお小遣いは小銭ばかりでも、お年玉などはお札で受け取ることもあります。我が家では小銭は貯金箱に貯金していますが、お札は銀行口座に入れるようにしています。
そうしたお金を銀行に預ける際は、自分の口座に、子ども自身で入金させるようにしました。
貯金の過程そのものを楽しむことができれば、子どものお金自体へのイメージもプラスにできるかもしれません。お金のことをしっかり考えられるように成長してもらうためにも、お金へのイメージはポジティブに しておきたいですね。
貯金したお小遣いの使い道には口出ししない
子どものお金の使い道は、大人から見れば「つまらないもの」