ラインの使い方で夫婦仲が悪くなる?上手なメッセージのコツとは
LINEやTwitterなどのSNSが発達したことで、コミュニケーションの幅は広がりました。
夫婦間でも、LINEを使ってないほうが稀でしょう。
しかしその分、問題も起こりやすくなっています。
とくにLINEは、文章と会話の中間に位置づけされるようなコミュニケーションツールです。
パピマミでは、プール学院大学が大阪の大学生148人を調査した論文をもとに、LINEの上手な使い方について説明していきます。
ラインの使い方を間違うと夫婦仲は悪くなる
スマートフォンを使っている夫婦であれば、まず間違いなく使っているLINE。
しかしそのLINEの特徴を理解して、賢く使っているでしょうか。
大学生へのアンケートでも、「LINEやTwitterなどのSNSは、その特性を活かして使うようにしている 」という答えが多かったのです。
夫婦は、学生ほどLINEを使う機会は少ないかもしれません。しかし使う頻度が少なくても、特性を意識せずに使うのは危険だと思いませんか?
ラインのおかげで、人とのつながりをとても近く感じれるようになりました。
その分、しっかり変化に対応しなくてはいけません。
LINEは文章と会話の間に位置するSNS
LINEの特徴として挙げられるのが、文章と会話の間に位置するSNSだということです。
「LINEコミュニケーションの特性の分析」によると、表情豊かなスタンプや吹き出しで表示されるデザインによって、コミュニケーションの仕方がガラッと変わった と言われています。
思い当たる節はありませんか?
メールを使ってやりとりしていたときと比べると、使い方が全く異なりますよね。
連絡の終了の合図は既読ですし、掲示板のような見た目なので、曜日感覚もズレていきます。
会話のスピードも、文章の割にササっと書いてしまいますよね。
仕事先のお得意様に送るメールとは違い、早いレスポンスで会話をしているように連絡が取れるのがラインの最大の特徴なのです。
●LINEの注意点
今までなんとなくラインを使っていた方からすると、ラインの特徴について新しい発見があったと思います。
プール学院大学が大阪の大学生148人に取ったアンケートにも、ラインを使うときは、特性を活かして使っている方が多かったです。しかしその分、真剣な話をするのには向いていない傾向 にあります。
ご存知だと思いますが、顔と顔を合わせての会話は、非言語でのやりとりが主になります。