夫婦のすれ違いを解消!夫婦関係を良好にする3つの方法
夫婦間でのすれ違いは、どの家庭でも起こるもの。
すれ違いを未然に防ぐことも大切ですが、起きてしまったすれ違いを解消するのも同じくらい大切です。
すれ違ってしまった関係を解消する方法をパピマミ編集部がご紹介します。
夫婦のすれ違い度をチェックする方法
まず初めに、夫婦がすれ違っているかをチェックする方法をご紹介します。
やり方は簡単で、配偶者と会話するときに相手の動きのある部分を数えるだけ 。
まず、相手に10回ほど話しかけます。
話しかける内容はなんでも構いません。
重要なのは、そのときそのときの相手の動きです。
相手が自分のやっている動きを止めて、あなたの話に真剣に耳を傾けてくれた回数を確認してください 。
テレビを見ていたらテレビを止めて話を聞くだったり、読んでいた新聞をしまってくれたり。
相手が手を止めてくれる回数が、ここでは重要です。
もし相手が手を止めてくれる回数が、「9回未満 」なら注意してください。
離婚の危機 だと言われています。
9回未満はさすがに多いと思われるかもしれませんが、科学的にも証明されていて論文もたくさん出ているので、夫婦のすれ違い度をチェックするには最善の方法と言えるでしょう。
もし9回未満であれば、すれ違いを解消するための行動が急務になります。
夫婦間のすれ違いを解消する3つの方法
引用:“離婚に関する調査2016(リクルートブライダル総研 調べ)
夫婦間ですれ違いがあるかチェックし、なおかつ手を止めて話してくれる回数が9回未満だった方は、以下の3点を意識してみてください。
以下の3つは、ブライダル総研が全国の男女20歳から69歳までにアンケートを取った「離婚に関する調査2016」から導き出した夫婦関係が良好な夫婦の特徴が記されています。
●価値観をすり合わせる
ブライダル総研の調査によれば、最も多い離婚理由は、「価値観の違い 」です。
男女ともに、自分たちの価値観の違いを夫婦のすれ違いの最大の理由にしています。
裏を返せば、価値観の一致さえできれば、すれ違いは起きないということ。
夫婦関係のすれ違いで離婚される5割以上は、「価値観の違い」だとわかれば、対策を練りやすくなるのではないでしょうか。「価値観をすり合わせられたら苦労しないよ」と思われるかもしれません。
たしかに、価値観は人それぞれですし、その人の根幹にある大切な部分です。