ありがた〜い「家事休みの日」に起きた、わが家の事件簿
こんにちは、たねです。
我が家は私が専業主婦のため、家事全般は私の担当です。
しかし、娘のイヤイヤ期をきっかけに、時々「家事休みの日」をもらっています。
ところが
「家事休みの日」には、時々夫と家事を巡り揉めてしまうことがあります。
「我が家で起きたそうめん事件」
娘が夏休みに入って一週間ほどしてから、夫も夏休みに入りました。
久しぶりの娘とのつきっきり生活に疲れていた私は、夫に夕飯をお願いすることに。
「しかしなかなか取り掛からない夫」
なかなか夕飯の買い物へ行かない夫。
渋々考え始めた夫に、
「暑いし、そうめんでいい?」と聞かれます。
(考えるのが面倒だからお願いしたのに…)
と思いながら「いいんじゃなーい」と軽く答えました。
すると
買ってきたのは、そうめんのみ。
さすがにこれはどうか。
「4歳の娘にとって、夕飯がそうめんのみはダメだろう!?」
そう指摘したのをきっかけに
ケンカになってしまいました。
平行線をたどる主張。
「幼稚園児の子供の食事が
そうめんのみってちゃんとしてるわけないじゃん!(# ゚Д゚)」
でも夫には私の「ちゃんと」の基準はわからない。
「ちゃんとやって」、と言うからにはもう少し具体的に指示してという。
「任せたからには、本人の裁量で進めることには文句を言わないべき?
いやでも、前に子供の栄養面をすごくを気にしてたのに…」
もやもや…
と思っていたら夫が一言。
ああ、なるほど…それじゃそうめんだけで済ませたいですよね…。
夫には「娘の成長を気にしているならたんぱく質を足すこと」
ということで、その日は炒り卵を足して終わりました。
この日は私も体調が悪かったのでケンカになってしまいましたが、後から冷静に考えると、普段仕事で帰りが10時や11時なので、家事はしたくない、最低限で済ませたいと思うのは当たり前だろうな、と少々反省しました。でもたまに洗濯物干しておいてくれたりもする夫。
少しは手伝ってくれようとしてるのかな…?とも思います。
お互いに面倒くさがりな夫婦である以上、相手に頼むときには完璧にやってもらおうと思わないことが、うまく分担するコツなのかな、と思った出来事でした。
よく言われていることかとは思いますが、私も手抜きはスルーしてもらっていますし、大切なのはきっと「感謝」と「お互い様精神」ですね。
●ライター/たね
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