夫婦で寝ると睡眠の質が上がる?でも寝室が一緒なのは全体の2割の現実
夫婦になると、一人の生活から二人の生活に変わります。
最も大きな影響の1つが、睡眠と言えるでしょう。
母と子どものような関係ではなく、妻と夫の関係です。同じ屋根の下でも、一緒に寝るのか、別々に寝るのか、人によって好みが分かれますよね。
では、世の中の夫婦はどうなのでしょうか。
セブンドリーマーズ調べによるインターネットを利用した睡眠に関するアンケートを見ていきましょう
平均的な睡眠時間は「6.5時間」
セブンドリーマーズ調べ
セブンドリーマーズ調べのアンケートに答えてくださったのは、全国の20歳以上の2000人の男女です。
まず始めに、世の中の男女の平均睡眠時間を確認してみましょう。数十分の誤差はあるものの、男女ともに平均は6時間から7時間の間 。
休日も土日も、誤差なく眠っている人が多いようです。ただ、理想の睡眠時間が7時間であり、その理想時間に足りていない ことから、睡眠への満足度は高くないのかもしれません。
夫婦で一緒に寝ると睡眠の満足度は高い!
セブンドリーマーズ調べ
理想の睡眠時間は満たしていないくても、今の睡眠に満足して居る方々もいらっしゃいます。
その違いはどこにあるのでしょうか?
画像の詳細は、「睡眠の質に満足していますか? 」という質問を対象者に行なった結果です。
この結果の数字は、スリープサイクルのような睡眠の質を測ってくれるアプリを使って調べているわけではなく、主観的に睡眠の質を自己申告してもらっているので、精度が高いとは言えない のが難点ですね。
しかしそれでも、夫婦で一緒に寝ている夫婦の睡眠の満足度は高いと言えるでしょう。
●専門家曰く
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約20万年前に地球上に誕生した我々人類(ホモサピエンス)は、日中明るい時に活動して食物を獲得し、夜は安全を確保できる場所で寝ることが基本生活でした。
暗黒の世界となる夜活動をするのは、悪魔化、泥棒か夜警だけで、夜は最も恐怖な時間帯で安全を確保して寝るしかなったのです。
(中略)
赤ちゃんは母親に抱かれて安心して眠ります。「夫婦で眠る人ほど睡眠の満足度が高い」という今回の結果に感動しました。現代のような平和で治安が良い日本であっても、隣に信頼する人が居ると安心して眠るのですね。
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一緒に寝ていて気になるのは「いびき」
セブンドリーマーズ調べ
「でも一緒に寝ると色々あるよね… 」