家事は外注しよう!ムダを省いて時間を有効に使う方法
家事の大変さに、パンクしていませんか?
家事は一人でやるものではなく、二人でやるもの。だからと言って、二人が実際に手を動かす必要はありません。
エクセルがあるのに電卓を使っている会社員に疑問を抱きますよね。にも関わらず、家事では同じような行動をしている方が大勢います。
そこでパピマミ編集部が、家事を外注化することで得られるメリットについてお話しします。
すべての家事を自分でやってしまう主婦(夫)
パピマミ編集部には、たくさんの夫婦から毎日ように情報が届きます。どのように家事をやっているのか、どんな夫婦生活なのか、ネット越しではありますが、毎日ように触れています。
その夫婦からのお便りを読んでいると、「これが夫婦仲が悪くなる最大の原因!」とまでは言えないまでも、夫婦仲が悪くなる共通点のような問題がわかってきます。
その1つが、家事です。
「夫が家事をやってくれない」
「妻の家事がテキトーすぎる」
リアルでもネットでも、似たような意見は溢れていますよね。しかしそもそも、家事をやらなくてはいけないのでしょうか?
家事を外注する、という手段を考えるのも大事なのではありませんか?
家事を外注している割合は1%?
平成26年度女性の活躍促進のための家事支援サービスに関する調査
首都圏および、大阪府に在住の25〜44歳の41,330人の女性を対象にした野村綜合研究所が公表している「平成26年度女性の活躍促進のための家事支援サービスに関する調査」を見てみましょう。
「家事の外注サービスを知っている」と答えた女性は、全体の70%。
「現在利用している」と答え女性は、なんと全体の1%です。
もちろん家事の外注には、「人を雇う」や「テクノロジーに頼る」に要素を分解できます。この調査は、「人を雇っているか」を調べたものです。
この調査は平成26年のものなので、現在は利用率も上がっているかもしれません。
しかしそれでも、家事の外注の普及率は壊滅的です。この数字を見てもわかる通り、家事を外注化する夫婦は希少なのです。
家事を外注する3つのメリット
「家事を外注してる人少ないじゃん…」と思われましたよね。パピマミ編集部も、そう思いました。しかし冒頭でも話した通り、エクセルがあるのに電卓を使う人は少ないはずです。
便利だとわかっていても、使おうとは思えない。家事を外注することは、家事を自分でやる人にとってそのような位置付けなのかもしれません。