ある日我が子がお友達トラブルに遭遇したら? ママとしてするべきこと
といったトラブルなら親が介入した方が良いとは思います。
しかし、日常生活の中で起こるお友達との小さなトラブルは、出来るだけ子ども同士で解決してほしいという気持ちもあり、どのように自分が関わるべきかとても悩みました。
お友達との関係を変えるきっかけを提案
とりあえず、娘自身は「お友達から遊びたくないって言われるのは嫌だけど、幼稚園自体は楽しい」と言っているため、もう少し様子を見ることに。
ただこのまま何もせずにいても状況は好転しないと思い、何か関係を変えるきっかけになればと、お友達に宛てて手紙を書くことを提案しました。
手紙を書くことが好きな娘は、即日実行に移しました!!
…が、
娘が見てもいいと言うので手紙の内容を確認すると、なんと「もう一緒に遊びたくないって言われると嫌だから、明日からは別のお友達と遊ぶね」と決別の手紙。
「え?!娘はもうAちゃんとは一緒に遊びたくないの?!」と確認すると、「ううん。一緒に遊びたい!」と言うではありませんか!
なるほど…関係がこじれてしまう理由はこう言うところにもあるんだな…と変に納得してしまいました。
6歳になれば色んなことが分かる。
人間関係の状況や力関係を察することができるようになるし、そのなかで空気を読んだりすることができるようになってくる…。
でも、自分の気持ちを整理して、優先順位をつけて相手に必要なことを伝える…これはまだまだ難しい年齢なんだ…。
こういうところで、親として何かサポートしてあげられるのではないかと、自分の関わり方を見つけることができたような気がしました。
結局一緒に手紙を書き直し、お友達に手紙を渡した娘。
翌日いつもとは違う明るい表情で、Aちゃんと一緒に遊べたことを報告してきてくれました!
私としては、今回のことで娘が一つ「お友達との関係を自力で修復できた」という経験を積んでくれたことが何より嬉しく、私もいつも以上にキャアキャア言って喜び合いました。
「ママはいつでも娘のことを応援している」ということを娘にも伝えられた気がして嬉しかったのです。
しかし、そんな簡単には終わらない娘の悩み
その後、また娘からこんな相談を受けました。汗
そうだよな…人間関係、そんな単純には上手くいかないよな…
娘の悩みはまだまだ続きそうです。
娘のお友達トラブルで感じた、一番大切なこと
今回の件で、一番衝撃的だった娘の言葉。