部屋に飾ってパワーUP! 色別でみる“花”の癒し効果&選び方
こんにちは、ママライターのfurahaです。
寒さも和らいできて、少しずつ春の気配がしだした今日このごろ。
春といえば、桜をはじめ、キレイな花がたくさん咲く季節であり、お花見が楽しみでもあります。
ところで、私たちは何故こんなにも花に惹きつけられるのでしょうか!?
花が好きだと自覚している人ではなくても、花屋の店先でキレイな花を見かけたら足を止めたり、部屋の中に花が飾ってあると明るい雰囲気になる気がしたり、ホッとしたり……花を見ると何故か心が和みます。
以下では、花がそのように私たちの心を和ませてくれる理由と、花のある生活をするとどんないいことがあるのかを紹介します。
●花がもつ癒しの力
私たちは、花を形・色・香りの3つの要素から楽しんでいます。
形を見てただキレイだと思うだけではなく、色にはカラーセラピーの効果 が、香りにはアロマテラピーの効果 があります。
従って、生花を身の周りに飾るということは、カラーセラピーとアロマテラピーを同時に受けているようなもの。
実際、花のある部屋では、ストレスが緩和し、リラックスできる という下記のような研究結果も発表されています。
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花のある部屋と花のない部屋にいる人の神経活動を比較すると、花のある部屋で過ごす人は、ストレス時に高まる交感神経の活動が25%抑えられる一方、リラックス時に高まる副交感神経の活動が29%高まることがわかっており、花の癒し効果が医学的にも証明されています。
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最近では、この花の力を使って人の心を癒す『フラワーセラピー』 というものもあり、介護や医療の現場で取り入れられることもあるようです。
●色別で見る花の効果
では、ここからは、その花がもたらしてくれる効果をさらに掘り下げてみていきます。
今回はカラーセラピーの視点から、各花の色の効果と、それぞれどんなときに飾るのが適しているかを紹介します。
●レッドの花
【効果】
血流を促して体に活力を与え、行動心・意欲・気力 を引き起こします。
パワーをもらえる色なので、洗面所など朝一番に目にする場所に置くといいでしょう。
特に低血圧の方には効果的です!●ピンクの花
【効果】
心身の緊張をほぐし、体内機能を活性化させて肌を若返らせます 。
優しく幸せな気分になれる色、一番癒し効果の高い色なので、リラックスしたいときに飾るといいでしょう。