子育て情報『粗品はどうする? 引越し先で失敗しない「ごあいさつ」のポイント』

2016年3月1日 20:00

粗品はどうする? 引越し先で失敗しない「ごあいさつ」のポイント

お隣さんへごあいさつに行った際に町内会長さんのお家を教えてもらうと良いですね。

ゴミ出し時のルールや集積場所の使い方 など、その土地ならではの決まりがある場合がありますので、ごあいさつの際に忘れず確認しておきましょう。

●集合住宅の場合

マンションやアパートの場合は、左右両隣と新居の上下階のお部屋 にもごあいさつに伺いましょう。

生活音は上下階に響くからです。特にお子さん連れの方は、気を付けていても生活音が目立ってしまいがちです。

ごあいさつの際に、「子どもがいること」「もしも迷惑をかけてしまったら申し訳ない」ということを伝えておくことが大切です。

また、管理人さんや貸主さんが近くにいらっしゃる場合は、ごあいさつをしておくと良い関係が築けます。

●あいさつにはいつ行けばよい?

もしも新居が近くにあれば、引越しの1週間前 にごあいさつに伺っておくと、引越し当日慌てずにすみますし、近隣の方もそのつもりでいてくださいますので、なにかとスムーズに進みやすくなります。


マンションによっては引越しトラックを停める場所を指定される場合もありますので、管理人さんに確認してみてください。

新居が遠方の場合は、できるだけお引越し当日 にあいさつに伺うようにします。

暗い中ごあいさつに伺うのはかえってマナー違反になってしまいますので、できるだけ明るいうちに行けるように段取りをしましょう。

もしも引越し作業が夜にまで及んでしまった場合は、翌日から遅くても週末まで にはごあいさつに行くことを目安にしてくださいね。

あいさつ回りは明るい時間帯に家族そろって行くのがベストです。

お子さんがいる世帯の場合は一緒に連れていって顔を覚えてもらいましょう。

ごあいさつ先に同年代のお子さんがいれば、さっそくお友達ができる場合もありますよ!

●ごあいさつの品は必要?

通常、あいさつ回りには粗品を持参します。相場は500円~1,000円 で、熨斗(のし)をつけて渡します。
引越し先でスムーズに渡すためには、引越し前に用意しておくほうが良いですね。

引越し当日はバタバタして買い物に行く時間が取れないことが多いからです。

熨斗は“外のし”にし、必ず苗字を書きます 。

一度聞いただけでは、なかなか名前を正確に聴き取れないことも多いですし、一回では覚えてもらえないもの。

熨斗に名前が書いてあれば目で見て記憶に残りやすくなります。

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