2016年3月30日 19:00
距離を置いてスッキリ! ママ友同士の「SNS疲れ」を解消する方法
SNS上で手軽に検索し、いろいろな情報が入手できますが、他人と比べたらキリがないという意見が寄せられました。
“いいところだけ見せる”ことのできるSNSは、気になってもさらりとかわす心構えで見るようにしましょう。
●極力見ないように努力する
『他のママ友が何をしているのか気になって、毎時間ごとにチェックするほど依存していましたが、スマホの待ち受け画面から消すことによって1日数回程度に。簡単な方法ですが、メニュー画面から探す少しの手間がわたしには効果的でした 』(3か月の男の子のママ)
『見たら絶対イライラする、と自分に言い聞かせていましたが、ついついチェックしていました。あるときから、SNSを見終わって毎回ログアウトするようにしたら、いつの間にか見なくなりました』(1歳の女の子のママ)
見ないように、と意識することで人はさらに見たくなるもの。簡単でもひと手間かけることによって、徐々に見なくなったという対処法が寄せられました。
急に見ないようにするのは大変なので、1日の閲覧数を徐々に減らしていくようにするのがポイントです。
●実際のママ友とはSNS上でつながらないようにする
『仲の良いママ友や、健診などで会ったことのあるママ友をSNS上で見つけても、友達申請などをせずつながらないようにしている。
その方が気が楽です』(2歳の男の子のママ)
『いくつかのSNSは他人から閲覧できないように設定し、名前などの個人情報も仮のもので登録してあるので、リアルママ友から見つかりにくいです。ママ友からSNSに誘われても、「スマホのメモリが足りないからダウンロードできない」や「登録しても、いつも長続きしなくて放置しちゃうんだよね」などとやんわりお断りしています』(1歳の男の子のママ)
その他では、SNS上で知り合い、実際に会ってリアルなママ友へ移行する場合は、会う前に必ずお相手のSNSの投稿頻度をチェックしてからの方がよいという意見もありました。
心のトラブルに発展しないためにも、張っておける予防線は自分で用意する ことがポイントだとか。
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ママ友や知り合いの1日の行動は、ときに大きなストレスになるもの。
過剰にSNSに登録せず、本来の目的を見失わずに上手に利用することによって、ストレスも軽減でき無駄な時間も減ります。
SNSの依存から抜け出すことは、自分らしく子育てする第一歩にもつながりますよ!
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
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