2016年4月8日 21:00
中学受験で必須! 子どもの「算数センス」をみがく意外な方法3つ
時間や時刻を読むのに自信が持てないと、速さを学ぶ段階でつまずいてしまう子が多いそうです。
そのため、根気よくご家庭で、時間をしっかり読めるよう指導して学ばせていくことが大切なのです。
●幾何学的センスは図形遊びを思う存分させることで身につける
たとえば積み木遊びや砂場遊びなど、形を作ったり積み上げていく遊びから形や図形を子どもたちは学んでいきます。
レゴや立体ブロック、ジグゾーパズル、アイロンビーズやアクセサリー作りなども然りです。とにかくこれらを気の済むまで遊ばせる、作らせることが一番なのです。
できなければ親が手伝うのではなく、見本を見せて自力でやらせることがいいそうです。
子どもの視線で“物の形の面白さ ”を学ばせることで、違和感なく図形の問題を平面・立体共に考える(想像できる)力が養えるそうなのです。
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以上です。
算数センスを身につけさせるには、問題集をたくさん解かせるだけでなく、日常の中で親が協力できることもたくさんあります。
まずは、子どもの読解土台を作ってあげると、おのずと算数センスが身につくルートが生まれてきます。ぜひ、親子で一緒に楽しみながら実践してみてください。
【参考文献】
・『子どもが伸びる魔法のしつけ』谷かおる・著
●ライター/aki(中高英語教員)
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