子育て情報『生活習慣病の危険アリ!? 子どもにとって「朝食」が大事なワケ3つ』

生活習慣病の危険アリ!? 子どもにとって「朝食」が大事なワケ3つ

●(3)体のリズムを整える

私たちの体温は、寝ているときは下がっています。朝ごはんを食べ栄養がいきわたると、体の中でエネルギーが作られ体温が上がります。

すると体の調子がよくなり、元気に活動できるのです。朝ごはんを食べないと、体温はずっと低いまま になります。

脳の温度も上がらないので、午前中から眠い、あくびばかり、頭がボーッとする、動きたくない……という状況になってしまいます。

そして、昼ごはんを食べた後にようやく元気が出て、夜は夜更かしして、朝はまた起きられない……。こんな悪循環にも陥ってしまいます。

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いかがでしたか?「朝ごはんは大事」と言われる理由をおわかりいただけたと思います。
子どもは一人で朝食を準備できるわけではありません。

ぜひ、大人が意識して、朝ごはんをしっかりとって元気に一日をスタートさせてあげたいですね!

【参考リンク】
・乳幼児期からの子供教育支援プロジェクト | 東京都教育委員会(http://www.nyuyoji-kyoiku-tokyo.jp/index.html)

●ライター/佐藤理香(株)
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