三日坊主を卒業!? ズボラママが「家計簿」を長続きさせるコツ
こんにちは、ママライターのみいゆです。
唐突ですが、皆さんは家計簿つけていますか?きっちり細かくつけている方と大まかにつけている方、面倒くさいからつけていないという方に分かれそうですね。
私もズボラなので、つけたとしても一週間続けば上等という感じです。しかし、家計簿の効果を知ればあなたも早速今日からつけたくなるかもしれません。
今回はそんな「家計簿が続かない」、「面倒だから嫌だ」という方向けに、家計簿をつけることのメリットや長続きする家計簿のつけ方をご紹介します。
●家計簿はつけるだけでお金が貯まる
『夫の転職と私の妊娠により退職が重なり、家計が火の車になっていた時期がありました。もう家計簿をつけるまでもなかったんですが、お金の収支はきちんと把握しておかなければならないと思い、家計簿をつけ始めました。
始めは赤字でため息しか出なかったんですが、続けていくとここにかかったムダなお金を節約しよう!という風に改善しました。
あとは何にいくらかかるのかを書き込むことで、将来のプランを立てやすく 、私も仕事をするようになり貯蓄もできるようになりました』(40代パート女性)
家計簿はただ日常の収支を記入するだけだと思っていませんか?
実は貯蓄が増えるための魔法の帳簿なのです。魔法というほど大したことでもありませんが、家計簿をつけていないと、何にいくら使ったのか忘れてしまいます。
そうすると「あれ?あと1万円あったはずなのに……」と大事な生活費がうやむやになってしまうことがあります。
今持っているお金が分からないということは、出ていったお金も把握できていない ということです。
家計を“見える化”できていないと、現在家計が苦しいと思っている方はなかなかその泥沼から抜け出すことが困難になります。
●細かくつけないことが長続きのコツ
『毎日買い物したレシートを取っておき、新しく買ったかわいい家計簿へ細かく書き込んでいました。コツコツつけていましたが、2週間ほどすると明日書こう、今日もしんどいから明日……と、どんどん書かない日が増えていきました。
するとレシートはたまるし、面倒なときはもらうこともしないようになり、結局今お気に入りの家計簿は棚の奥で眠っています。
細かすぎると本当続きませんね』(20代主婦)
いざ家計簿をつけよう!と張り切るほどすぐ挫折してしまう ものです。