三日坊主を卒業!? ズボラママが「家計簿」を長続きさせるコツ
真面目な方ほど細かくつけようとしてしまいます。
それで続く方はぜひ続けてほしいですが、飽きてしまう方は家計簿のつけ方を変えたほうが良いでしょう。例えば下記のようにすると誰でも続けやすいです。
・項目は少なくする(食費と日用品だけでも良い)
・1円単位にこだわらない(数十円程度の誤差は無視)
これだけでだいぶ時間も手間もかかりません。しかし、重要なのは“買ったものは全て書く” ということです。そうしないと家計簿をつける意味がなくなってしまいます。
たとえ100円の缶コーヒーを買った場合もです。全てを記録すると、後で見返したときにムダなものがはっきり分かるので、次回からの節約に役立ちます。
●家計簿はアプリや家にあるノートでも可能
『家計簿は家にあった大学ノートを使っています。自分で適当に項目を書いて記入するだけなので、簡単につけられますね。ちょっとはかわいくしたいのでお気に入りのシールなんかを貼って、オリジナルの家計簿にしました』(30代主婦)
家計簿をつけるときは専用の帳簿を購入する方も多いでしょう。
私も形から入るタイプなので、かわいい帳簿があれば買ってしまいます。
しかし、もともと大雑把な性格なので専用の帳簿はほとんど埋まりません。むしろムダなスペースがあり過ぎて購入するのももったいないです。
家計簿はすぐに開けてすぐに書き込めることが続ける秘訣でもありますので、それができるものであればどんなものだって構わないです。
特に最近は家計簿のスマホアプリも充実している ので、書くことが面倒ならばそういったものを利用すると効率が良いですね。
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いかがでしたでしょうか。
家計簿というとちょっと身構えしてしまうと思いますが、ちょっとした「夢をかなえるノート」のように考えましょう。
毎月家計が苦しくてノートを開くのが怖いと思うとなかなか家計の見直しができません。家計は「見える化」することで確実に良くなります。
楽しく続けることがとても大切ですので、毎日家計簿をつけて毎月夫婦で見直してみるのも良いですね。
●ライター/みいゆ(ママライター)
後から入部したスクール掛け持ちの子たちに追い抜かれた 補欠になり自信を失った息子をどう支えたらいいのか問題