寝かしつけ中も読める! 子育てママに「電子書籍」がおすすめなワケ3つ
こんにちは、ライターの佐原チハルです。
「子どもを産んだら、ママは趣味を“卒業”するのが当然」というようなプレッシャーを感じることはありませんか?
趣味の内容が、たとえばBLだったり、アイドルの追っかけだったりすると、このプレッシャーはより強く働くようです。
そうしたプレッシャーだけではなく、“物理的に難しくなる”こともまた多くありますね。“読書”はそんな趣味の一つ。
本好きママの中には、(一時的にとはいえ)本から離れることを余儀なくされてしまった、という人もいるのでは?
そんな子育て中の人にとって“電子書籍”は、とても強い味方になってくれる可能性があります。
●(1)電子書籍なら「収納場所に困らない」
家族が増えた分、その家族のための“モノ”もまた増えますね。ベッド、洋服、オムツ、おもちゃ、ミルクや離乳食のグッズ、ベビーカーにベビーバスなどなど、さまざまです。
本を置いておくには、場所が必要です。
日本の住宅事情では、子どものための物品の場所を確保するため、優先順位として本棚の数を減らさざるを得ない……というご家庭も少なくないようです。
『電子書籍なら、タブレットひとつあればいいから場所をとらない』(30代・2歳児のママ)
『いわゆる“肌色シーン”の多いマンガを読むので、子どもに見られてしまうことを考えると、隠し方に気を使わなきゃと思っていた。電子書籍なら、端末にパスワードロックかけちゃえばいいから助かる』(20代・3歳児のママ)
●(2)電子書籍なら「破られない・かじられない・汚されない」
『小さい子どもって、紙を“破る”とか“かじる”とかして遊ぶのが好きなので、紙の本じゃ安心して買えない 』(30代・1歳児のママ)
『息子が最近、お絵描きにハマっている。高い所とか棚の奥とかにも手が届くようになったこともあって、この間、大切にとっておいた雑誌を引っ張り出されて、落書きされてしまった』(40代・3歳児のママ)
読書好きの人の中には、“本”というもの自体が好きで、大切に・きれいにしておきたい、という人も少なくありません。
愛好の方向によっては、“読む用”“保管用”“布教用”をそれぞれ購入するケースもありますよね。
このうち“保管用”の部分だけは電子に変える、などしている人もいるようでした。
●(3)電子書籍なら「寝かしつけ中に片手でも読める」