GW明けに登園拒否!? 子どもの「五月病」の原因&解消アイデア
それも五月病の特徴と言えそうです。
●(6)歯ぎしりする
『寝ているとき歯ぎしりをしていた。歯ぎしりは、不安や憂鬱を発散させている ことが多いと聞いて、なるべく明るい気持ちで過ごせるように気を付けた』(30代ママ)
●五月病の解消方法7つ
【五感を刺激する】
<音楽を聴く>
ノリのいい元気な曲、リラックスできるオルゴール曲など。私は娘と車のなかで歌ったり、はもったりもしています。
<柑橘系の香りを嗅ぐ>
やる気ホルモンと言われる“ノルアドレナリンの分泌” が促されます。イチロー選手も実践するリラックス法で、グレープフルーツの香りがリラックスできるそうです。
<青い色をみる>
脳科学的に、ブルーのリラックス効果が最も高いと言うことです。神秘的で爽やかな青は、心を落ち着かせてくれそう。
<頭皮マッサージをする>
たくさんのツボを刺激する血液循環が良くなり、リンパ液の流れも改善されます 。頭から足先まで、人間を覆うのは一枚の皮だからこそ、肩こり、目の疲れ、首こりなどにも効果絶大。頭だけでなく身体全体を簡単にリラックスさせることができます。
<甘いものを食べる>
素早くブドウ糖を脳に送ることができます。快感中枢が刺激され、リラックス効果が得られます。おやつって重要なんですね。
【思う存分ゲームをする】
→無になれることは大事です。
【とにかく寝る】
→一晩寝たら忘れる人もいるくらい。
【泣く】
→最近では“涙活”という言葉もあり、何かを体内から出すことで、人は驚くほどスッキリします 。泣けるDVDを鑑賞したり、涙を誘う言葉をかけて、思う存分泣かせてあげましょう。
【ビタミンCを取る】
→ストレスの量に比例して、ビタミンCの消費が増えるそうです。イチゴやキウイなどを朝食にプラスしましょう。
【カルシウムを取る】
→“天然の精神安定剤” とも呼ばれるカルシウム。骨に良いだけでなく、ストレスにも効果的ということです。牛乳、ヨーグルト、チーズ、小松菜のお味噌汁などを朝食にプラスしましょう。
【“セロトニン”を増加させる】
→セロトニンは人間の精神に深く関与する脳内神経物質で、これが減少すると鬱になります。
逆に増加するとやる気が沸き、ストレスに対する免疫がつきます。セロトニンを増やすには、以下の方法がおすすめです。
<太陽を浴びる>
最近ではうつ病の治療にも“光療法” が用いられているそうです。