簡単時短テク! 賢いママは活用している「システム家事」のポイント3つ
【ママからのご相談】
子どもが3人います。下の子どもがまだ小さくて手がかかるため、家の中はいつも散らかり放題です。今は仕方がないと妥協していたのですが、 先日友人の家にお邪魔したときに驚きました。友人も3人の子どもがいて忙しくしているはずなのに、家の中はきちんと整理整頓されていて、とても居心地が良かったのです。
本来は私もインテリア好きで、家をオシャレでキレイにし、居心地のよい空間で暮らしたいと思っていたことを思い出すきっかけとなりました。
そこでご相談なのですが、子どもが3人いても簡単にできる掃除の工夫の仕方を教えていただけないでしょうか?
●A. 平日は“ついで掃除”、休日は“きちんと掃除”をおすすめします!
ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。
子どもがいると、どうしても育児にかかりきりで家事に十分手が回らなかったりしますが、周囲に家の掃除を完璧にこなしているママ友がいると、何だか自分が情けなく思えて落ち込んだ気分になりますよね。
「なんで家の中までキレイにできる時間があるんだろう?」と不思議に思ってしまいます。
でも、あなたがブルーになる必要は全くありませんよ!
もしかしたら、ご友人は“システム家事” を活用しているだけなのかもしれません。
『いつのまにか家事上手になる システム家事のすすめ』(毎田祥子・著)という本に“掃除・片付けのシステム”に関する興味深い内容がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
●忙しいママの救世主!? 今すぐ実践できる“システム家事”のポイント3つ
忙しいママの救世主と言える、とても簡単ですぐにマネできる方法です。
●(1)無駄な動きを少なく! 家事を効率化、パターン化せよ
同書によると、“家事をシステム化する”というのは、『何も考えなくても自動的にムダなく家事がまわる効率的なパターンを持つこと』であるといいます。
まずは、掃除・片付けの効率化、パターン化を心がけてみることから始めましょう。
●(2)効率化のカギは平日の“ついで家事”と休日の“しっかり家事”
子育てに忙しいママにとって、毎日すべての部屋をキレイに掃除する時間などありませんよね。
そのため、平日は“がっつり”掃除をするのではなく、“ついで”にサッと掃除する ことで汚れをためない工夫をすることが効率化のカギとなります。