子育て情報『生活が激変!? 「8時間ダイエット」のやり方と意外な効果3選』

2016年5月18日 20:00

生活が激変!? 「8時間ダイエット」のやり方と意外な効果3選

生活が激変!? 「8時間ダイエット」のやり方と意外な効果3選

世の中には無数のダイエット法がありますが、最近話題となっているのが“8時間ダイエット” 。

ハリウッドセレブが実践したことでアメリカでブームとなり、その後日本でもメディアで取り上げられるなど流行しています。

食事に関する縛りが少なく取り組みやすいことから、 興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、これも完璧なダイエット法というわけではありません 。間違ったやり方をしてしまえば健康を損なってしまうことにもなります。

今回は、8時間ダイエットを実践した人たちの声を聞きながら、思わぬ効果や注意点などにも目を向けてみたいと思います。

●8時間ダイエットの方法

8時間ダイエットとは、1日のうち8時間以内であれば何を食べてもいい という至ってシンプルなダイエット法です。

たとえば朝の9時に朝食を食べたとすると、その後は17時まで何を食べてもOKとなります。


これによって、何も食べない16時間のあいだに胃腸を休ませることができ、脂肪が燃焼しやすくなるのです。

ただし、何も食べない時間も水分は積極的に摂取するようにしましょう。お茶や白湯など、できるだけ糖分の含まれてないもの を選んでください。

●8時間ダイエットを実践した人たちの声

●(1)生活習慣が改善した

『食べられる時間が少ないので、夜遅くに食事をすることがなくなりました。そのぶん早く寝るようになって、夜ふかし続きだった生活が徐々に朝型へと変わっていきましたね。もちろんダイエットも順調ですよ』(30代女性/会社員)

時間の制限があることで、食事だけでなく生活のリズムも改善され、健康的になる効果も期待できるようです。

満腹ではない状態で寝ることで、睡眠の質を上げることにもつながります。

●(2)短い時間に食べ過ぎてしまった

『8時間というルールは守っていたんですが、その時間にたくさん食べようとしすぎてしまい、普通に食べるよりも摂取量が多くなってしまいました。
1日2食で短時間とはいえ、食べ過ぎると痩せるわけがないですよね』(20代女性/大学生)

8時間ダイエットでやせる理由は、時間を制限することで必然的に1日の食事回数が減り、総摂取カロリーを減らすことができるから でもあります。しかし、何を食べてもいいからと大量に食べてしまえば、それだけカロリーが増えてしまい効果は得られなくなってしまいます。

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