シアワセになれるの? 「子どもを産まない」と決めた女性たちの声3選
そんな社会で自分の子どもが生きていかなければならないと考えると、安易に「産もう」という考えにはなりませんでした』(30代女性/塾講師)
子どもは産んで終わりというものではありません。親は、子を育て、社会へと送り出していく責任があります。
そんな中、不幸なニュースばかりが流れる今の社会を嘆き、子どもを産み育てることに不安を感じる のは仕方のないことなのかもしれません。
「子どもには幸せになってほしい」と考える母性が、子どもを産むことの障壁となっているとも言えるのではないでしょうか。
----------
実際に産まないという選択をした人の中には、「子どもを産んでいれば良かった」と後悔する人もいるかもしれません。
しかし、下した決断がどのような結果をまねくかは誰にも分からないでしょう。
その人が選んだ人生を、周囲が応援してあげられるような社会になることを願ってやみません。
●文章/パピマミ編集部