子育て情報『夏までにオムツ卒業!? トイレトレーニング前に取り組みたい3ステップ』

夏までにオムツ卒業!? トイレトレーニング前に取り組みたい3ステップ

その感想は、「子どもの様子や興味に敏感になる必要があった」ということです。

すんなり何日かではずれるような期待をしていた1人目では、全くうまくいかずに始めてから2度ほど断念。

途中で親も子もインターバルを取りながら3度目の挑戦でなんとかおむつはずしに成功しました。このときの経験は本当に苦いものでした。

その教訓から2人目は焦らずに始めようと決め、時期は何も考えずにいました 。

すると、2歳半前に上の子のトイレに興味を示している様子が見られたので促してみたところ、コツをすぐにつかんであっさりと終了してしまいました。

子どももそれぞれトイレに対する興味の持ち方が異なるものです。わが家の上の女の子は、トイレの水が流れる大きな音が大の苦手でした。


今は小学4年生になりましたが、私の実家にある古いトイレの大きな音が怖くて自分で流せないと言ってきますから困りものです。

トイレトレーニングをしていたころ、いくらトイレに誘っても音が怖くてイヤだったようです。

怖いからトイレには行きたくないので失敗が重なり、自信がなくなっていき……という悪循環から、長期間のつらいトレーニングをさせてしまった のでした。

私がもっと娘の様子に敏感になってあげて、トイレではなくおまるを用意してあげていたら、もしかしたら違っていたかもしれないなと思います。

一方、2番目は上の子のトイレについていく回数が多かったおかげでトイレに興味を持つのが早かったようです。

まねすることも大好きな時期で、褒められてうれしい経験が重なりあっという間にトレーニング完了。

●トイレトレーニング前の3ステップ

●ステップ1:お子さんの様子を観察

夏ごろに上手におむつをはずしてあげるために、今ママさんがするといいこと。1つ目は、“お子さんの普段の様子をじっくり観察すること”だと思います。


朝おむつを替えたあと、何時間くらいでおむつが濡れているかとか、「おしっこ」という言葉を言えるようになっているかどうかなどです。

また、トイレに一緒に入る機会があれば、興味を持っているかな?ということを気にしてみるといった簡単なことから。

音や個室を怖がる様子がないかな?ということもぜひチェックしてみてください。●ステップ2:「気持ち良い」と「気持ち悪い」の体験

実際にトイレトレーニングをしていく中で直面するのが、「おむつが濡れて気持ち悪い感覚がなかなか分からないようだ」

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