子育て情報『パパも楽しくできる! 赤ちゃんの月齢別コミュニケーションの取り方』

パパも楽しくできる! 赤ちゃんの月齢別コミュニケーションの取り方

パパも楽しくできる! 赤ちゃんの月齢別コミュニケーションの取り方

【パパからのご相談】
先日、妻が産後2週間の里帰りを終え自宅に戻ってきました。

家族3人での新たな生活がスタートしたのですが、育児に加えて家事も頑張ってくれている妻に、短時間でも外出などができる自由な時間を過ごしてほしいと思っています。

でも、子どもはまだ生まれたての赤ちゃんで、何をしても無反応です。赤ちゃんと2人きりで過ごすとき、正直どう触れ合っていいのか分かりません。

なにか遊びのいいアイデアはありますか?

●A. 赤ちゃんに優しく触れ合ったり、語りかけたりしてみて。

ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。

赤ちゃんのいる生活はいかがでしょうか。
今は不慣れなことも多いと思いますが、ご相談者様の優しい気持ち、全国のママたちが応援していますよ!

生まれたての赤ちゃんは、まだ昼夜の区別はついておらず、飲んでは寝るというサイクルを繰り返しているころです。

感情も未発達。快と不快から始まり、2〜3か月ごろからあやされて喜んだり満足したりなどの複雑な感情が芽生えてきます。

感情がないといって、生まれたての赤ちゃんを抱きながら常にスマートフォンとにらめっこ、とはもったいない話です。

生まれたときから、赤ちゃんとパパ・ママとの信頼関係の形成は始まっています。

優しく触れたり、たくさん語りかけたりしてあげると赤ちゃんは安らぎ、心地よい気分になります。感情に表せなくても、赤ちゃんはちゃんと受け止めている のです。

今回は、県の医師会監修の月齢別コミュニケーションの取り方をまとめてみました。
これを読んで、パパもイクメン目指して頑張ってくださいね!

●0~1か月の赤ちゃんは、優しい声をかけながら触れ合って

●(1)ほっぺをつんつんしてみましょう

生まれたての赤ちゃんは、特に肌の刺激に敏感 です。優しく触れられたり、抱っこされたりすることによって心地よさを感じます。

このころはまだ視力もあまりありませんが、顔を近づけて目と目を合わせ、ほっぺを指でつんつんしてみましょう。

笑顔で語りかけたり、オリジナルの歌を作って歌いながら触れ合ったりするなど工夫してあげると、赤ちゃんとの信頼関係も自然に育っていきます。●(2)おなかの上に乗せて、ゆったりと

赤ちゃんが一番安心するのは、パパやママと密着すること。どの月齢の赤ちゃんとでも、親子のきずなを育むのにぴったりな方法と言われています。

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