子育て情報『ぼっち状態の人多し!? 「子育て話」ができるパパ友を持つ父親の割合』

ぼっち状態の人多し!? 「子育て話」ができるパパ友を持つ父親の割合

・5位:配偶者の友人だったことをきっかけとして……(8.3%)

ダントツ1位は、やはり職場関係 。毎日顔を合わせて付き合っている関係で、自然に子育ての会話が出てくるものと思われます。2位が学生時代の友人。

意外だったのが3位と4位。園や小学校で子どもを通じて友人ができることのほうが多いかなと思うところですが、それよりも約10ポイントも上回って“自分のための趣味を通じて”友人と知り合ったという方が多いことがわかります。父親の趣味も、子育てに通じているのですね。

実は、子育てについて話せる友人がいるか、いないかによって、父親の子育て意識に差がみられることがわかりました。

友人のいる父親のほうが、子育てに肯定的な感情をもつことが多く、否定的な感情は少ない ことがわかったのです。


近年では、父親が子育てに関与することが求められています。子育ては、日々の小さなことの積み重ね。

疑問や不安なども湧いてはなくなり、湧いてはなくなりで尽きることはありません。

そのため、ちょっとした子育て話を直接会って話せるという友人の存在が、父親にも求められているのかもしれませんね。

【参考リンク】
・『第3回乳幼児の父親についての調査 速報版』 | ベネッセ教育総合研究所(PDF)(http://berd.benesse.jp/up_images/research/Father_03-ALL.pdf)

●ライター/佐藤理香((株)子育て研究所代表)
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