尾木ママ、“北海道置き去り騒動”への発言が炎上中! 「謝罪しろ」「教育評論家の資格ナシ」の声
北海道七飯町の山林で両親から置き去りにされ、7歳の男の子が行方不明になっていた問題。
2016年6月3日の朝、男の子は無事に発見されましたが、この一連の騒動により、“尾木ママ”の愛称で親しまれている教育評論家の尾木直樹さんに対して批判の声があがっています。
尾木さんはブログ上で、捜索活動が行われていた当初から繰り返し言及を続けていましたが、両親の行動を虐待だと批判したり、置き去りが真実なのか疑問を投げかけたりしていました。
さらに、5月31日の更新では両親について、『警察にも間違いなく逮捕されることでしょうね』とまで発言。
男の子の発見に際してはブログ上で喜びをあらわにした尾木さんですが、真実が明らかとなっていない中で行ってきた過激な発言に、ネット上では批判が集まっているようです。
●教育評論家とは思えない尾木ママの発言に批判の声
両親の逮捕にまで言及するなど、行き過ぎた発言もあった尾木さんに対しネット上では、
『たしかに疑惑もあったけど、何も分かってない状態でおおやけに批判するのはどうなの?』
『自分の発言がどういう影響力を持つかわかってないんだろうか』
『喜ぶ前に両親に対して謝罪するのが先だろ』
『最近の尾木ママはでしゃばりすぎ』
『もう教育評論家という肩書きおろせよ』
『いい加減なこと書くな。ブログだからって何でも許されるわけじゃねーぞ』
『「間違いなく逮捕される」とか、よくこんなこと書けたな』
『正直、尾木ママ胡散臭いと思ってた』
など、教育評論家としての資質を問う声も聞かれます。
また尾木さんは、東京五輪のエンブレム盗作騒動では、デザイナーの佐野研二郎氏が200億円のライセンス料を受け取ると指摘していましたが、その後、これが100万円だったことが発覚するといったこともあり、
『軽はずみな発言ばっかりするよねこの人』
『エンブレム騒動のとき、しっかりと事実確認してから自分の見解を述べますって言ってたのもう忘れたのか』
『結局、この人は何も変わってなかったってことだね』
といった声も見られます。
高い問題意識を持ち積極的に情報発信する姿勢は大切かもしれませんが、教育に携わる立場である以上、軽はずみな発言をしてしまうのは控えた方がいいのではないでしょうか。【画像出典元リンク】
・尾木ママオフィシャルブログ「オギ♡ブロ」/http://ameblo.jp/oginaoki/image-12165850805-13660148369.html
(文/パピマミ編集部)