好きに使わせてOK? 子どもの金銭感覚を育てる“お小遣い”の渡し方
材料は家にあるものを調べ、足りないものを予算内で買う。予算内で買えないものはどうするか、自分で考えさせる。
作ったものは写真にとり、経過を記録することで夏休みの宿題になります 。
期待される学びとしては、家族の喜ぶものを考えて作る、予算内で買い物をする、自分で調べて作る。
●金銭教育は学校では教わらない生きる知恵
お小遣いの使い方について子どもに任せきりにするのも心配という方も多いでしょう。
親子で話して決めることで、お金や、買ったものを大切にする、またそのお金はどこからきているかなど、親の仕事や社会の仕組みへの興味に発展していくいい教育材料になります 。
【参考リンク】
・子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度 | 金融広報中央委員会(http://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/kodomo2010/)
●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)
障害者雇用で働く自閉症24歳息子の通勤、給与、お財布事情は?一方で密かに抱えたストレスも…