家事放棄して昼から乾杯!? 日中から酒を飲む“ビールクズママ”への賛否
お酒は適量ならば、心身を解きほぐす効果があるといわれています。しかし、行き過ぎると思わぬトラブルをまねくことも。
2015年4月には、酒に酔った母親が入浴中に眠ってしまい、一緒に入っていた生後6か月の赤ちゃんを湯船に落として溺死させてしまう という痛ましい事故がありました。
また、街の人からもこんな声が。
『わが家の隣に住んでいるのがまさしくビールクズママです。最初のうちは夏の暑い日だけとか、何かお祝いごとのときだけとか決めて飲んでいたようなのですが、あっという間にエスカレートしていきました。今では毎日かなりの量を飲んでいて、子どもが学校から帰ってくるころには泥酔している こともあります。
先日、そこの息子さんが泣きながら「ママが倒れちゃった、助けて!」とウチに駆け込んできたんです。
急いでママの様子を見に行くと、大量のビール缶にまみれてあられもない格好で眠り込んでいました。しかも、キッチンに火をつけたままで!
すぐにご主人に連絡をして、早めに帰ってきてもらいました。ご主人、ものすごく恥ずかしそうにしてましたよ。それでもいまだにビールクズをやめられないのだから、お酒って怖いですよね』(30代女性/自営業)
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少量のお酒をたしなむことでイライラ・カリカリから解放されるのなら昼からの飲酒もアリでしょう。しかし、そこにはリスクがついてまわることも忘れてはいけません。
万が一のことが起きると自分だけでなく、家族や近隣住民まで巻き込んでしまう……それでもなお、あなたはママの昼酒に賛成ですか?
●文/パピマミ編集部
「まさかこんなことになるとは…」私が絶対にママ友を家に呼ばない理由