遊び要素をプラス! 子どもに抱っこをせがまれた時の上手なかわし方4つ
や、「あそこのおうちにはワンワンがいたね。こんにちはしていこうか」など、目的地に着くまでに子どもの興味を引き、楽しめるものを探して会話に入れる ことがコツです。
子どもはそちらに集中して歩き始めることも。
●(2)遊びを取り入れる
横断歩道で信号待ちのときに、車の色やバスなどを一緒に数えてみたり、10歩進んだら一緒にジャンプをしながら歩いてみたり……。
大人にとっては何の変哲もない道も、ママの工夫次第で遊びに早変わり 。交通量の多い道では、安全に十分に注意して。
●(3)子どもと気持ちを共感する
「○○ちゃん疲れちゃったね。ママも疲れちゃったなあ。
いい子いい子してくれる?」や、「疲れちゃったから魔法のお水を飲もうか。ママにも一口ちょうだい!」など、気持ちを共感することによって、子どもの気分が盛り上がりやすくなります。
●(4)一息入れる
木陰や公園のベンチなどがあれば、座らせて水分を取らせたり、タイミングが合えばおやつを少し与えたりして気分転換をしてみましょう。
そのあいだもママが怖い顔をしていたら逆効果。
「お茶を飲んで、一緒に10数えたら出発するよ!」や、「ママも一緒におやつ食べてもいい?食べ終わったらまた頑張ろうね」など、子どもが再度歩きだせるような声かけ も忘れずにすることがコツです。
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多くの小さな子どもは、単調なことが苦手です。
しかし、ママの工夫次第で単調なことも子どもの興味を引く大好きな遊びに早変わり。
ママは外出のたびに大変ですが、子どものツボにはまる対策を見つけられたらいいですね!
【参考文献】
・『げんき(2016年5月号)』講談社
【参考リンク】
・子どもの体力の低下の原因 | 文部科学省(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/attach/1344534.htm )
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
「私、貧乏なんで…」財布を一切出さないママ友に怒りが湧いた話