夏が一番キケン! 子どもに多い皮膚病“とびひ”の症状と予防法
ただ、うちの子はあまりにも全身に広まりすぎてしまったため、2週間ほど通園ができなくなってしまいました。そうなるまで、本当にあっという間でした 。
プール遊びもできずじまいで、かわいそうなことをしてしまったと後悔しています。
筆者の子もそうなのですが、アレルギー体質・アトピーのお子さんの場合は、皮膚のバリア機能が低くなっているため、“とびひ”になりやすいそうです。
子ども自身の予防や、子どもから家族や友達に感染することを防ぐためにも、“患部をこすらない”“タオルや衣服は共用しない”などの対策が必要とのことです。
お子さんの年齢や体質によっては、“とびひ”を防ぐのは、とても困難なことでしょう。
しかし、日頃からしっかりと予防策を講じておくことで、また早期発見・早期治療を行うことで、軽い症状ですませることができるかもしれません。
夏を満喫して楽しむためにも、気をつけてあげたいですね。
【参考リンク】
・「とびひ」ついて詳しく知ろう | maruho(http://www.maruho.co.jp/kanja/tobihi/about.html)
●ライター/佐原チハル(フリーライター)