サイズが合わないと危険!? 子どもの“初めてのメガネ”を上手に選ぶ方法
【フレーム選びのポイント3つ】
・真正面から見たときに、メガネが歪んでいないか
・ずれ落ちて鼻メガネになっていないか
・メガネのつるの部分が耳にしっかりかかっているか
この3つのポイントを押さえておけば、大きな失敗はしません。ただ、素人が最終判断するのはやはり心配ですね。
メガネ屋さんにいるプロに、顔の大きさ、鼻や目の位置、耳のうしろなど細かい箇所まで見てもらい、子どもの顔に一番フィットするフレームを一緒に探してもらいましょう。
●疲れにくく、よく見えるもの
フレームが決まったら、次はいよいよレンズ選びです。
自分の目に合った度のメガネをかけることによって、視力の低下を避けることができる と言われています。
さらに、物をくっきり、ハッキリ見ることで視力が向上し、生活の中での「見えにくい」というストレスからも解放されます。
最適なメガネ選びは子どもの目にも脳にも優しい のです。
活発な動きをする子どもの場合は、安全面を重視して軽くて割れにくいプラスチックレンズを選ぶといいそうです。
UVカット付きのレンズや、傷をつきにくくするコーティング、ゲームやパソコンなどのブルー光線カットのコーティングなど、さまざまなオプションもあるようなので、相談しながらぴったりのメガネを作りましょう。
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視力が悪いと、集中力や注意力が下がってしまいがちです。子どものためにも、面倒くさがらずに一緒に最適なメガネを探してあげるようにしたいですね。
【参考リンク】
・こどものメガネの選び方 | 和真(http://www.washin-optical.co.jp/glasses/children)
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)