スキレットが大活躍! 食事の支度をスマートに時短できるアイデア4つ
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
日々の家事はエンドレス。わかっているけれど、時には疲れてしまうこともありますよね。だって人間ですもの。そんな日は、楽しくオシャレにラクして乗り切りましょう。
今回は、家族から「手抜きしてる!」と思われない食事の支度中の手抜きポイントを主婦の方々に取材しました。みなさんが実践中の“スマートな手抜き方法”とは……?
●(1)残り物はガラス製容器に保存
残り物のおかずをプラスチックのタッパーのまま食卓へ出すことに引け目を感じるなら、ガラスや瀬戸物のフタ付き保存容器を用意してみましょう。
そのまま食卓へ出せるし、プラスチック製に比べて汚れも落としやすいのでお手入れもラク 。大中小10点ほどあれば、さまざまな種類、量をカバーできるはずです。
『晩ごはんのおかずは、手のひらサイズのフタ付き小鉢に取り分けておいて翌日の朝ごはんに出します。小さな器がいくつも並んでいると、それだけで豪華な朝食に見えちゃいます』(40歳/2児の母)
『長年プラスチックのタッパーを使っていましたが、色移り、油汚れの落ちにくさ、フタの溝の乾きにくさがずっとストレスだったので、先日思い切ってすべて処分し、長方形のガラス容器にチェンジしました。同じものをそろえたので収納もラクラク』(35歳/1児の母)
●(2)ワンプレートで盛りつける
洗い物を減らすならワンプレートメニューがおすすめ。といっても、カフェのような献立をわざわざ考える必要はありません。
あるもの、できたものをどんどん盛っていけば、それだけでにぎやかなプレートになります。
あえて言うならば、色合いに少々気を使い、大葉やサニーレタスなどの葉物を添えれば、意外なほどに華やかでオシャレなひと皿になりますよ。
『わが家ではワンプレートメニューは定番。取り分ける手間を省けるし、洗い物も減らせるので準備も片付けもラク 。最近はインスタなどでも流行っているので、メニューを参考にしながらオシャレ感を出すようにしています。彩りが良いと子どもたちもモリモリ食べてくれます』(39歳/3児の母)
『ワンプレートでは余白を作るのがポイント。子どもなら21cm、大人なら26cmくらいのお皿がベストですが、思い切ってもっと大きなお皿に間隔を空けて盛りつけてみると上品でオシャレに見えますよ。ビッチリ詰めて盛ると“バイキングで欲張って取ってきた人 ”みたいになるので要注意(笑)