アナタも当てはまる? 現代人に多い“睡眠障害”の原因と見極め方
・熱すぎないお風呂(41度以下)にゆっくりつかる
・睡眠の1時間前には、テレビやパソコン、スマホやタブレットなどを消す(メラトニンの分泌を促すため)
・アルコールは寝る2~3時間前に切り上げる
・眠くなったらベッドに入る
・昼寝は30分以内にする
・夜にカフェインを取らないようにする
・早寝早起きを実践してみる(朝に太陽の光を浴びると、寝るときにメラトニンが分泌しやすくなる)
眠るためにお酒を飲む、目を疲れさせるためにテレビをつけておくという人がいますが、これは逆効果となってしまう習慣です。
眠り始めはよくても、熟睡できなかったり途中で何度も目が覚めてしまったりといった不眠症の症状が出始めます。気をつけましょう。
●おわりに
まだまだ残暑が厳しい日々が続きます。生活習慣を見直し、整えるようにして睡眠を守りましょう。
人の体は、眠ることでストレスや体調不良を解消することができるようになっています。それくらい睡眠は大切なんです。
それを自ら崩してしまうことがないように注意していきましょう。
【参考文献】
・『史上最強カラー図解臨床心理学のすべてがわかる本』松原達哉・著
●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)