急な欠勤がマジ迷惑! 独身女性が職場で抱える“ワーママへの不満”3つ
出産しても働き続ける女性、ワーキングマザー。今や“ワーママ”という略称で呼ばれるほど身近な存在になりましたね。しかし、職場においてその存在は、まだ多くの問題を抱えているのが現状です。
特に、一緒に働く独身女性たちからは必ずしもあたたかく迎えられているわけではありません。
株式会社ランクアップが実施した調査では、「ワーキングマザーと一緒に仕事をするうえで、不満を感じることがありますか」の問いに対し、35.8%の女性が「はい」と回答しています。
この結果、数字で見るとそれほど多くないような印象を持つかもしれませんが、一人ひとりが抱えている不満はとても根深いもの。
そこで今回は働く独身女性のみなさんに、ワーママに対して日ごろ抱えている不満をこっそり教えてもらいました。
目次(1)子どもの病気でいきなり休むのが迷惑(2)子どもの話ばかりでつまらなすぎる(3)派遣やパートにシワ寄せが来すぎている
●(1)子どもの病気でいきなり休むのが迷惑
『月曜日の朝から、「子どもが熱を出したので休みます」って電話してくる。
部署内に5人いるワーママのうち4人が同時にそういう連絡してきたとき は、さすがにイラッとした。その日の業務は残りの人員で、死にものぐるいで片付けた』(20代女性/コールセンター)
『うちの会社のワーママさんは、子どもが喘息持ちなんだって。保育園から電話がかかってきて、しょっちゅう早退してます。
そんなに虚弱な子どもがいるなら、無理して仕事しないで家で見てやればいいのに 。私たちも迷惑だし、子どもだってかわいそう』(30代女性/製造業)
小さな子どもを育てながら働いているママたちには、突発休みがつきものです。
仕方ないと頭では分かっていても、その分の穴埋めをしなければいけない独身女性たちの心は穏やかならぬものなのですね。
●(2)子どもの話ばかりでつまらなすぎる
出産すると女性の生活は一変し、子ども中心になりがちですね。この変化、家庭内では問題がなくても、会社ではよく思われないことがあるようです。
『ワーママの話って超つまんなくないですか?いつもいつも、「うちの子が昨日ね……」「そういえばうちの子もね〜……」「あー、それ、うちの子も言ってたけど……」って、子どもの話ばっかり。ハッキリ言って、興味ゼロ ですから!』(20代女性/小売店)
『ワーママ軍団のランチの会話とか聞いてると、その話題の少なさに絶句します。