国が半額を補助!? ベビーシッターを安心して利用するための注意点8つ
●(4)保育場所の確認をする
預かってもらう場所が自宅以外である場合は、事前に見学しておきましょう。
子どもにとって初めての場所は不慣れな分、危険が大きくなります。子どもの保育に適切な場所かどうか を確認しましょう。
●(5)預けているあいだもチェックする
シッターに預けているあいだも、子どもの様子を確認するために電話したり、メールしたりするなどコンタクトをとるようにします。
最近では、預けている様子をテレビ電話で保護者だけに公開 するようなサービスもあります。
●(6)緊急時に対応できるようにする
子どもの体調が急変したり、大きなケガをしたりなど緊急事態が生じた際に、シッターからすぐに連絡を受けることができる体制を整えましょう。
仕事場の連絡先、外出先などをシッターに伝えておく ことで、万一自分が電話に気づかない場合でも救われることがあります。
●(7)保育の様子を聞く
子どもの引き渡しを受ける際に、保育の様子を教えてもらいましょう。
どんなことをして遊んだのか、トイレ事情はどうだったかという保育の内容や子どもの様子 について報告を受けましょう。
●(8)不満や疑問は率直に伝える
シッターや保育内容、会社の方針に対する不満や疑問が生じた場合は、シッターを派遣した事業者等に伝えましょう。
不満や疑問を率直に伝えることで、次回からのサービス改善 につながり、子どもによりよい保育環境を提供できます。
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いかがでしたか?
ベビーシッターは、保育の質を確保するのが大変、よい人材を探すのが難しいというデメリットもありますが、時間の融通がききやすかったり、突発的なことに対応してくれたりするのが大きなメリットです。
ポイントをおさえて安心して利用できるとよいですね。
【参考リンク】
・ベビーシッターなどを利用するときの留意点 | 厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/babysitter/)
・公益社団法人全国保育サービス協会 加盟会社リスト(http://www.acsa.jp/htm/joining/)
●ライター/佐藤理香(株)
●モデル/神山みき(れんくん)