主役以外は納得できない!? 「親バカすぎる」と感じたママ友の言動4つ
自分の子どもをかわいくないと思う親などいないでしょう。皆、自分の子どもが何よりもかわいいものです。
しかし、それをあまりに前面に出しすぎると、いわゆる“親バカ”になってしまいます。
そのため、多くのママたちは人前ではあまり全力でわが子をかわいがらないものですが、中には周囲の目なんてお構いなし!という感じで子どもを溺愛するママもいます。
そんな人を見て、「うわ〜あの人親バカだ」。そんな風に思ってしまったことありませんか?
そう、“親バカ”な親って引かれちゃうんです。そして厄介なのは親バカな親たちの大半は自覚がないこと。
もしかしたら、あなたも周りから”親バカ”認定されちゃってるかもしれません。
そこで今回は、ママたちに「親バカだなぁ」と感じたママ友の言動について聞いて取材してきました!
●(1)うちの子は悪くない
『親バカなママ友、一人います。そのママ友は、幼稚園で自分の子どもが悪さをしても絶対に「ウチの子は悪くない! 」と逆ギレするんです。子どもがかわいいのは分かるけど、他人に迷惑かけたらダメってことを子どもにちゃんと教えてあげるのが本当の愛情だと思う』(27歳女性/5歳男児のママ)
わが子の非は絶対認めないタイプの親バカさんですね。
こういうタイプの人は、自分の子どもが他の子どもよりも上の地位に存在しているという認識があるため、なかなか素直にわが子の非を認めることができません。
“非を認める=屈辱”という勝ち負け思考 に支配されているのです。勝利することが正義だと思い込んでいるので、子どものささいな“悪さ”には目を瞑ります。
●(2)子ども相手にマウンティング
『ビックリしたのが、私の子どもが砂遊びでお城を作ってたとき、完成度が高かったので他のママたちから拍手をもらっていたら、急にあるママ友が前に出てきて「見て!○○ちゃん(ママ友の子)もできたみたい!○○くん(私の子)のより大きいねぇ 」と自分の子どもを指さしたこと。見てみると何作ってるか分からないぐらいグチャグチャで、皆失笑って感じだった。
あんな露骨な親バカは初めて見た』(32歳女性/3歳女児、6歳男児のママ)
自分の子どもが注目されないと気が済まないというママもいるようです。ママ同士でマウンティングし合っている光景はよく目にしますが、さすがに子ども相手にマウンティングする人はあまりいませんよね。