仲裁に入るべき? ママたちが語る“きょうだいゲンカ”の対処法9選
【ママからのご相談】
2歳と5歳の男の子を育てています。これまで“赤ちゃん”だった弟が言葉を話すようになり、動きが激しくなって力もついてきて、お兄ちゃんと一丁前のケンカをすることもしばしば。
でも、その場の欲求に任せてぶつかっていく弟と、貸し借りや遊びのルールも分かっている兄とのケンカは仲裁するのも一苦労。どちらかに寄り添えばどちらかの不満が爆発します。
同じように子育て中のママさん方は、きょうだいゲンカにどう対処しているのでしょうか?
●A. きょうだいゲンカはあえて止めないママが多数!
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
うちにもいます、2歳と5歳の男が!それに時折小学生の長女も加わって、小競り合いから取っ組み合い、時にハイレベル、時に低次元。さまざまな争いが日々繰り広げられています。
きょうだいがいればケンカは避けて通れない、というか、きょうだいゲンカなんてして当たり前のことなんですが、毎日続けばそりゃ疲れる、というのもホンネですよね。
そこで、ちょっと気になる、よそのお宅のケンカ対処法をリサーチ。
よそはよそ、うちはうち。そんなのわかってはいるけれど、早速、お隣りのきょうだいゲンカ、覗いてみましょう!
●ケガする前に阻止! 暴力が始まったら強制終了!!
『男3兄弟なのでケンカは頻繁に起こるし、どの組み合わせでも激しくなりがち。けれど、できるだけ本人同士で解決できるようになってほしいので、ケンカが始まってもまずは言い合いを黙って聞き、観察するようにしています。仲裁に入るのはケガの危険を感じたとき と、手を出された際の泣き方が本気のとき 。その場合、すでに流血しているなど手遅れのことも多いのですが……』(10歳男の子、8歳男の子、5歳男の子のママ)
『子どものケンカなんて親が止めたところですんなり終わるわけないので、初めから止めようという気はありません。言いたいことを口に出して伝えることは大事だと思うし、押さえつけられてガマンするより、言い合って吐きだした方が健全だと思うので。
もちろん、暴力が始まったらそのときは強制終了 。引き離してそれぞれの言葉に耳を傾けます』(8歳男の子、6歳女の子、3歳男の子のママ)
『うちの姉妹のケンカはかなり激しく、時に髪の毛や洋服を引っ張り合うこともあるので、そうなったら止めに入ります。やはり女の子、髪の毛が抜けたり顔に傷ができたりするのは避けたい ので。