ママの負担が軽減!? 乳幼児用液体ミルクのメリット&デメリット
当然、市販の粉ミルクの相場と比べれば格段に割高です。
また、海外のメーカーに頼ることになるので、万が一、赤ちゃんの体に合わなかったときの対策や保障のことを考えると、気軽に普段使いしづらいのが現状です。
●国内シェア拡大に期待!
乳児用液体ミルクの製造・販売が国内メーカーに広がれば、粉ミルクと同様の信頼を持って安い値段で買えるようになるかもしれません。
そうすれば、男性の育児参加 もしやすくなり、さらには災害時の赤ちゃんの栄養問題 もカバーできそうですね。
欧米と比べ、まだまだ母乳育児推奨の声が根強いと言われる日本ですが、母乳が出ずに大変な思いをしているママがいることも事実です。
新たな選択肢として液体ミルクが、近い将来、そんなママと子どもたちの大きな手助けになることに期待したいですね!
【参考リンク】
・規制改革ホットライン検討要請項目の現状と措置概要 | 内閣府(PDF)(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/hotline/siryou2/28_syouhi.pdf)
●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/倉本麻貴(和くん)