仲良しの秘訣!? 夫婦が寝室を別にして寝るメリット4つ
寝室が別々だと離婚の危機だとか、夫婦仲が悪いんじゃないかなどと勘ぐる人も少なくないと思いますが、寝室が別々だという夫婦、実は意外といるんです。
別々に寝ているからといって、仲が悪いわけでも、関係が冷えきっているわけでもありません。結婚して10年経ってもラブラブ、というご家庭もあります。
そこで今回は、夫婦で寝室を別にして寝ているという方に話を聞き、別々に寝る理由とメリット を教えてもらいました。
●(1)安眠できる
『結婚してすぐのころは一緒の部屋で寝ていたんですが、夫のいびきがうるさくて、毎日寝不足だったんです。そのせいでイライラしちゃったり、キツくあたってしまったりして……。寝る部屋を分けたら、お互いぐっすり眠れるようになってストレスもなくなり、仲も良くなりました!』(30代女性/結婚5年目)
『私が神経質で、主人のいびきや寝返りなんかが気になってよく眠れなかったので、思い切って寝室を別にしました。おかげで熟睡できるようになったし、主人も私に気を使わず眠れるので疲れがよく取れる って言ってます』(30代女性/結婚11年目)
『うちは主人の帰りが遅いんですけど、寝室に入って来るときにどうしても目が覚めちゃって。
私も働いているので、夜中に起こされるとイラッ としてしまってストレスだったんです。だから寝室を分けてみたところ、お互い相手を気にせず寝ることができて、すごく快適です』(20代女性/結婚4年目)
パートナーのいびきや寝言などがうるさくて眠れない、就寝時間に大きな差があって生活リズムが合わない、というご家庭が多い様子。
特に共働きの場合、安眠できないと仕事にも支障が出てイライラしやすくなってしまいますよね。
寝室を別にすることで、「眠れない」という問題が解消され、イライラやストレスもなくなり、夫婦仲が良くなるようです。
●(2)プライベートな時間ができる
『私は寝る前に一人でゆっくり読書をしたいタイプで、夫は寝る直前までテレビを見ていたいタイプ。だからそれぞれ、自分の時間を楽しめるように寝室を別にしました』(50代女性/結婚24年目)
『寝る前の一時はお互いに一人でゆっくり過ごしたいねって話し合って、別にしました。プライベートな時間が持てると、ストレスも溜まらなくていい ですよ、オススメです(笑)』(30代男性/結婚8年目)
寝る前の一時を夫婦のコミュニケーションをとる時間にあてているという人も少なくないと思いますが、あえてそれぞれ一人の時間を過ごすという選択をした方たちのコメントでした。