古顔になってない? アラサー女子でも“今顔”になれるメイクのコツ3つ
根元よりも毛先を繊細に塗り重ねましょう。
アイラインはぼかしやすいペンシルアイライナーで埋めるように描くと深みのある目元 が作れます。
アイシャドウは断然ワンカラーが旬。マットな質感のものより濡れ感を感じさせられるようなシャドウを単色でまぶたになじませると、簡単にトレンドの目元に。
●眉はなだらか太眉の時代
眉毛も今はなだらかな太眉の時代。細眉ブームはとっくにすぎて、眉毛を育毛する人も増えているのだとか。
ただ太眉と言ってもアーチを描きすぎた眉はNG 。眉尻は少し高めで、眉山はなだらか、眉頭の上を太くすれば今っぽ眉が仕上がります。
眉を描くときのオススメコスメはアイブローパウダー。パウダーなのではっきり仕上がらず、絶妙なボカしも可能に。眉と目元のバランスをとることによって、目元にわざとらしくない強さを出すこともできます。
カラーもヘアカラーと必ず同じ色にする必要はなく、自分の顔に自然になじめばそれで大丈夫。あまり明るすぎると大人っぽさは半減です。
無理して作りこんでいる印象がないメイク こそが古顔にならないコツ。
全てを厚く、大きくではなく、深みやツヤのあるような印象が残るようなメイクを目指す、ということです。
何もしてないように見えて、やるべきことはきちんとやっている、そんなメイクをすれば相談者さんもむしろ年齢より若く見えますよ。
【参考文献】
・『In Red 2016 2月号』
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
SNSで話題!【senses product】でつくる秋のワンポイントカラーメイク | HugMug