子育て情報『症状ナシの場合も!? 赤ちゃんの先天性疾患で多い“心室中隔欠損”の特徴』

症状ナシの場合も!? 赤ちゃんの先天性疾患で多い“心室中隔欠損”の特徴

●原因は遺伝子の異常であることが多い

妊娠中の風疹感染、タバコやお酒、赤ちゃんに有害な薬などの影響で先天性心疾患になることもありますが、赤ちゃんの遺伝子の異常が原因のケースも多いと言います。

症状が軽い場合、通常の生活をしているうえでは気づきにくいケースも多い先天性心疾患。

筆者の子の場合は、生後4日目の診察で2つの心疾患がみつかり、そのうちの1つが心室中隔欠損症でした。定期的に検査を受け、3歳を過ぎてから完治の診断を受けています。

定期的な診断を受けていれば、異常が出ても早期に発見できるケースが多いはず。医師から心雑音などを指摘されたら、早めに専門医を受診しましょう。

【参考リンク】
・心室中隔欠損症 | 日本小児外科学会(http://www.jsps.gr.jp/general/disease/cv/VSD.html)
・心室中隔欠損(VSD) | 国立循環器病研究センター病院(http://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ppc/cardiovascular/tr04_vsd.html)
・[73]こどもの心臓病 | 国立循環器病研究センター(http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/child/pamph73.html)

●ライター/yossy(フリーライター)
●モデル/倉本麻貴(和くん)
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