スナック菓子を活用!? 子どもの“魚嫌い”を克服する調理方法4つ
食材の臭み消しに、赤ちゃんのころから香味野菜をすすんで使ってきたので、少々香りの強いものでも喜んで食べてくれます』(5歳男の子・2歳女の子のママ)
『子どもが苦手な魚は衣にカレー粉や粉チーズを混ぜて揚げ物にします。そのままではなかなか食べない大葉も、刻んで揚げ衣に混ぜると気にせず食べてくれるし、いろいろな味を楽しめるので大人にもオススメです』(7歳女の子・5歳女の子のママ)
『あまり魚を食べない子どもたちに、余ったスナック菓子 を砕いて衣に混ぜて魚フライを作ったら本当によく食べるようになりました!』(8歳男の子・6歳男の子のママ)
●【チーズと合わせる】旨味がプラスされてクリーミーな仕上がりに
チーズを乗せて焼いたり、挟んで揚げたりすれば、手軽に子ども好みの洋風味にすることができます。深みが出てクリーミーになるだけでなく、栄養面でも優秀なおかずの完成!
『アジやサバなどの青魚はチーズ焼きで仕上げるとよく食べてくれます。トマトなどの野菜も一緒にグリルすれば、栄養価も高いオシャレな主菜になりますよ!』(9歳女の子・7歳男の子・4歳女の子のママ)
『苦手な魚料理をはじめ、食べ進まないおかずやスープにもチーズをかけてチンすればたいてい食べてくれるので、わが家の冷蔵庫にはチーズが欠かせません』(10歳女の子・6歳男の子のママ)
●【混ぜ込む】骨や皮も気にならず主食もモリモリすすむ!
骨や皮を嫌がる子には、ご飯やチャーハン、パスタに身を混ぜ込んでしまいましょう。
ママの手間はかかりますが、子どもにとっては魚を意識することなく旨味を味わえ、主食もパクパク進むでしょう。
『タイやカマス、アジなどは、混ぜご飯にすると必ずおかわりしてくれます。骨が心配な乳幼児期にもピッタリ です』(5歳男の子・2歳男の子のママ)
『忙しいときには、ストックしてあるサバ缶や鮭缶を使ってチャーハンにします。骨まで柔らかくなっているから丸ごと食べられるし、ほどよく味も付いていて手軽に一品できちゃいます』(10歳男の子・8歳女の子のママ)
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いかがでしたか?
毎日の食事作り、大変な日もあるかと思いますが、毎日の一食一食の積み重ねが、健やかな子どもの体を作ります。
とくに成長期の子どもには、頭の働きをより良くするためにもタンパク源、カルシウム源を豊富に含む魚をたくさん食べさせてあげたいものですよね。