器小さすぎ! 「専業主婦は一人で家事をしろ」と言う夫に対する意識調査
当然、土日休みなどというものもありません 。
専業主婦からすると、「じゃあ一度自分でやってみてよ!」と思いたくもなるでしょう。
●男性への批判も
『そんなこと言う夫だったら即離婚です。結婚を何だと思ってるんですかね?妻を家政婦としか見てないんだと思います』(30代女性/専業主婦)
『これはさすがに器が小さすぎると思います。妻が大変そうにしてたら、普通は手伝おうと思いますよね』(20代男性/編集者)
夫婦であるにもかかわらず、まるで家事を損得で考えている ような発言ですよね。
「外で働いている自分が家事を手伝ったら不公平」「大変さは同じでなければならない」というのは、時給で働くバイトならまだしも、ともに生活する夫婦のあいだに持ち込まれてはたまったものではありません。
思わず「家事をやってもらうためだけに結婚したの?」と聞きたくなってしまうような考え方です。
妻を手伝って喜んでくれれば、それで夫の仕事の疲れも吹き飛んでしまう というのは、理想にすぎないのでしょうか。
●一人でするのが当然と考えるのはわずか1%
『言いたいことは分かる気もするけど、極端すぎ。大事なのは役割分担じゃないですか?妻より夫がうまくできることは頼っていいと思う』(30代女性/専業主婦)
『批判されてるようですけど、それほどおかしい考えじゃないと思います。今は家事だって機械化が進んでボタンを押せば終わり。それすら満足にできずに、疲れて帰ってきたところで家事を頼まれたらイラッとすると思います』(30代男性/営業)
妻の体調が悪いときや男性の方が向いている力仕事など、条件次第では頼っていいという声もありました。
また、子持ちか子なしかでも変わるようで、子育てに関しては夫婦で協力するべき という回答も少なくありません。
ただし、何がなんでも一人でやれと思う人はごく少数で、投稿者のような考えを持つ男性はレアケースと言えます。
このような考えを受け入れられる女性も少数派でしょうし、結婚してみたらとんでもない夫だったとならないよう、よく見極めたいものですね。
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いかがでしたか?
こんなことを言う人がいるなんて結婚するのが恐ろしくなってしまいそうですが、やはり抵抗を感じる人が多いという結果になりました。
一緒に料理を作るなど家事を通してコミュニケーションをとることもあるでしょうし、それを仕事と同列に語られては嫌気がさしてしまいそうです。