オフ率が高いものは注意!? 冬のバーゲンセールで失敗しないコツ4選
という場合以外は、慎重になりましょう。
●(3)手持ちの服と合うかどうか考える
『前はよく、「安くてカワイイ!」と思ったら衝動で買ってましたけど、今は学習しました(笑)。いいなと思うものがあったら、手持ちの服と合うかどうかをよく考えるようにしています。結局、合わせにくい服は着ない ので、買うだけ損。何にでも合わせやすい色やデザインの服が一番使えます』(30代女性/パート)
衝動買いは禁物!自分が持っている服と合わせることができるのか今一度考えてみると、ムダな買い物をせずに済みます。
そして、合わせにくい服というのも値引率が高いことが多いので、要注意です。
●(4)試着は極力行い、サイズが合わないものは買わない
『試着せずに買って後悔することがあるから、必ず試着するようにしてる。同じブランドのものでも商品によってサイズ感は違うから、絶対に試着したほうがいい。
あと、いくらデザインが気に入っても、自分のサイズがなかったら買わないほうがいい。サイズが合わない服を着てるとダサく見える から、結局着なくなる』(20代女性/美容師)
試着は極力行ってから買いましょう。当日は混んでいて試着が困難な場合もあるので、できれば下見の段階で試着しておくといいですね。
また、欲しい服や靴があっても、自分に合うサイズがない……ということ、ありますよね。
そんなとき、「ちょっとくらい大きくてもなんとかなるだろう」「ちょっとキツいけどまあいいか」と妥協するのはNG!後で後悔する可能性が高いです。
買わなくても、「あのとき買っておけばよかった」と後悔することもあるかもしれません。でも、「お金がなくなっていないから、まあいいか」と考えるようにしましょう。
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いかがでしたか?
「安物買いの銭失い」という言葉もあります。
安いからといって飛びつくのではなく、安くなっている理由は何か 、それでも本当に欲しいのかどうか冷静に考えてみると、ムダな買い物をしなくて済みます。
「せっかくセールなんだから何か買わなきゃ!」という考えも危険。最初から欲しいものをリストアップしていくか、本当に欲しいと思ったものしか買わないと心に決めていくか、どちらかにしましょう。
バーゲンセールで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
発達障害娘、親への借金返済開始!休職を経て就労継続支援A型事業所に転職した彼女の変化