スニーカーは滑りやすい!? ツルツルに凍った雪道を安全に歩くコツ
下り坂では後傾になると滑りますので気を付けてください。どちらもつま先でしっかり地面をつかむような感覚です。
歩くのが怖いくらいにツルツルな下り坂(日陰などに多い)では、最初から坂に対して横を向き“カニさん歩き”の要領でおりると大惨事を免れます。
歩道と道路の境目などのちょっとした傾斜も、びっくりするほどよく滑りますので、傾いた部分を踏まないようにしましょう。
歩道橋などの階段部分 が一番危ないです。どんなに気を付けていてもツルっといってしまう可能性があるうえに、大きなケガになりやすいです。
こういう部分は最初から「滑ってしまうもの」という認識を持って、手すりをいつでもつかめる状態で上り下りするのが正解です。
『子どものころから、親に「ポケットに手を入れて歩くな」と言われて育ちました。
大人になってついうっかりその教えを忘れて雪道を歩き、転んだら頭を打ちました。ポケットに手を入れて歩くと危ないです!』(30代男性)
階段では、自分が最大限の注意を払っていても、前後の人が滑って巻き込まれる……ということもあります。
これは不意をつかれますし、他人の体重が加わりますから、まず持ちこたえられません。
そんなときのためにも、いざというときには手すりをつかめる態勢を整えておくことが大切なのです。
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いかがでしょうか?
子どものころ、目の前にツルツルに凍った雪道があり「絶対に転びたくない」と思った瞬間に全身に力が入ってしまい、思いっきり後ろに転んだ苦い思い出があります。
体はリラックスさせ、しっかり足元を観察し、落ち着いて歩を進めましょう。
●ライター/パピルス(フリーライター)
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