出産祝いに最適! もらって嬉しい“マタニティボックス”の特徴と活用法
ボディスーツも前開きの物からかぶりの物まで、月齢に合わせて使用できるように各種取り揃えられています。
そしてこれらを入れているかわいい絵柄の大きな箱が赤ちゃんのベッドとして使用できるという点が、マタニティボックスのユニークな特徴です!
●日本でも手に入る?
フィンランド政府からフィンランドの妊婦さんに支給されるマタニティボックス(育児パッケージ)は、さすが北欧デザインの国。なんといってもデザインがかわいい!!
ちゃんと男の子用・女の子用でデザインや色合いも考えられています。見ているだけで欲しくなってしまいます。
実は日本の妊婦さんも、フィンランド政府支給の物とほぼ同じ『育児パッケージ』を、フィンランドの会社から購入することが可能 です。
しかも、世界中の赤ちゃんが快適に使用できるよう、出産予定日や住まいの場所(国)の気候に合わせて、内容をアレンジ してお届けしてくれるというのがうれしいですね!
ムーミン好きにたまらない「ムーミンバージョンセット」もあります。フィンランド製のマタニティボックスは50,000円から70,000円(送料無料、税金、関税含む)です。
日本国内で販売されているマタニティボックスは10,000円弱のセットから品数によって60,000円~70,000円くらいのセットまであり、ベビーバスや哺乳瓶など日本での育児を想定して作られている という安心感がありますね。
箱はフィンランド製同様に赤ちゃんのベッドとして使用でき、箱にぴったりサイズのマットやお布団もついているセットがあります。
●どんな風に活用できる?
みなさん、マタニティボックスをどのように活用しているのか調べてみました。
・出産前も仕事で忙しい妊婦さん、安静にしていないといけない妊婦さんが、出産準備品を一つひとつ買い集める手間をかけずに揃えるケース。
『出産前にも仕事で忙しくしていたので、ベビーグッズを一つひとつ買い集めることがプレッシャーになっていた。マタニティボックスの存在を知って、そのプレッシャーから解放された』
・妊婦さんのために、両親や婚家の両親からプレゼントしたケース。
『今の育児ではどんな物が主流なのかわからないので、出産祝いに贈るものを悩んでいた。厳選された物がセットになっているので便利だと思い、プレゼントした』
・職場の皆で購入してプレゼントしたケース。